貴方もプロゲーマー？　eスポーツ『クラッシュロワイヤル』とは？

最近色々なゲームをやり過ぎて時間のない、ゲーム大好きムーランです。
最近ゲームしていますか？

「そんな暇ないよ！」「くだらない！」なんて思ってませんか？

みなさんゲームといって、なめてはいけません！　そのゲームを仕事として、お金をもらっている人が存在し、日本でもプロゲーマーが多くなってきています。

「そんなの自分には関係ない？」

いやいや、もしかしたら貴方にも才能があるかもしれません。
今回は、日本でも多くのプロゲーマーを輩出したゲーム『クラッシュロワイヤル』を紹介します。

目次

1. eスポーツとは？
2. 『クラッシュロワイヤル』とは？
3. 人気ゲームとなった『クラッシュロワイヤル』
4. 多くの日本人プロゲーマーを誕生させた『クラッシュロワイヤル』
5. 日本にeスポーツを浸透させる『クラッシュロワイヤル』
6. まとめ

eスポーツとは？

「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ（Electronic Sports）」の略で、コンピュータゲームやテレビゲームなどを使った対戦を競技として捉える際に用いられる名称です。

ゲームの競技大会は古いものだと46年前からあり、PCの普及が進んだ90年代から急速に浸透し始めました。

最初の頃は、単純にゲーム好きなプレイヤーが集まって誰が1番うまいのか競われていましたが、ビジネスになると感じた企業が主催したり、大会にスポンサーがつき賞金がでたりと規模が大きくなっていきました。

現在ではeスポーツの市場規模は、世界全体で900億円といわれ、このままいけば2020年には3300億円まで拡大すると言われています。

eスポーツが注目されている証拠に、2018年のアジア競技大会にeスポーツが採用されたり、2024年のパリオリンピック・パラリンピックの新種目としても採用が検討されているそうです。

『クラッシュロワイヤル』とは？

『クラッシュロワイヤル』とは

ルールが簡単なので、始めるのに敷居が低く面白い為、プレイヤー人口が2700万人以上と多いです。だからこそ、多くのプロゲーマーを輩出していると考えられます。

人気ゲームとなった『クラッシュロワイヤル』

『クラッシュロワイヤル』が人気となった理由は、魅力あるキャラ・誰でも簡単にプレイできる・簡単なルール・丁度いいプレイ時間など、色々な理由が考えられますが、ムーランが考える一番の理由は……

それは愛でしょう。

Supercellは『クラッシュロワイヤル』をとても愛しているとムーランは思います。それは頻繁にするアプデをしている事でも伝わります、バグ修正、キャラ修正、新要素追加などしてくれる事でプレイヤーが飽きずにいつまでも、遊べます。

Supercellが、プレイヤーを愛するからこそ、プレイヤーも『クラッシュロワイヤル』を愛し、人気ゲームになったのではないでしょうか。

多くの日本人プロゲーマーを誕生させた『クラッシュロワイヤル』

最近になって、やっと日本でもeスポーツとういう文化が認知されるようになりましたが、世界から見るとまだまだeスポーツ後進国と言わざるをえません。

日本とは違いお隣の韓国では、eスポーツの歴史は10年以上もあり、eスポーツ専用の放送局、eスポーツ用の会場があったりと日本との差は歴然です。

日本ではまだまだ「ゲーム＝仕事」とはなっていないのが現実で、日本人プロゲーマーは数が少ないです。

しかし、『クラッシュロワイヤル』には多くの日本人プロゲーマーが存在しています。それはSupercellがきっかけで作っているからです。

• DetonatioN Gamingチーム
  （HANExHANE選手、Joker選手、ピラメキ選手、れいや選手、天ぷら選手）
• FAV gamingチーム
  （だに選手、JACK選手、けんつめし選手、きたっしゃん選手）
• GameWithチーム
  （Blossom選手、KK選手、Rolaporon選手、焼き鳥選手、ユイヒイロ選手）
• PONOSチーム
  （kota選手、みかん坊や選手、RAD選手、ライキジョーンズ選手、天GOD選手）

上記のチームに所属している選手のほとんどが、Supercell主催の大会で活躍した事で、プロになった日本人プレイヤーです。 今や彼らは世界一を決める国際的なeスポーツ大会クラロワリーグで、日本代表として活躍し、客席を魅了しています。

Supercellは『クラッシュロワイヤル』の大会を多く開催する事で『クラッシュロワイヤル』をエンターテインメント化すると同時にプロになるきっかけを与えているのです。

日本にeスポーツを浸透させる『クラッシュロワイヤル』

2019年夏、日本中の高校生を対象とした高校生限定のeスポーツ大会、STAGE：0（ステージゼロ）全国高校対抗eスポーツ大会が開催されました。

このスポーツ大会は日本コカ･コーラ株式会社が筆頭スポンサーとなり、Indeed Japan株式会社、ロート製薬株式会社などが出資して行われました。

その大会で競われたタイトルが『クラッシュロワイヤル』、『フォートナイト』、『リーグ・オブ・レジェンド』です。

eスポーツの未来を担う全国の高校生が参加し白熱した大会となりました。参加した高校生の中に今後プロになるプレイヤーがいるかもしれません。

『クラッシュロワイヤル』はeスポーツ文化を次の世代に繋げ、広める一因となっていると言っても過言ではないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？
これからは日本でもeスポーツ文化が浸透し始め、日本人プロゲーマーも増えていきます。
もしかしたら、それは貴方かもしれませんし、貴方の子供かもしれません。

自分の可能性に蓋をせずに、自分らしく生きていきましょう！

（文／ムーラン、写真／AC写真）

※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。