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【2018 水着】体型カバー水着がかわいい!
隠すと見せるを使い分けて、最大限に良く見せるポイント
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こんにちは!
いまだに雨の日に着る服の正解が分からない、でりこです。
暑さが気になる今日この頃、避暑も兼ねたストレス発散として夏と冬の年に二回のスペシャルイベント
セールという名のパラダイスで服を爆買いする、というなんとも贅沢な日々を過ごしていました。
その結果!
案の定、当たり前のように収納が足りなくなりました。
なので今回は自戒も込めて、いらない洋服の処分方法についてお話したいと思います!
まず断捨離については言わずと知れた、こんまりこと近藤麻理恵さんの著書、『イラストでときめく片づけの魔法』にほぼ全てが集約されています。
イラスト版はかわいい挿絵があり、より分かりやすく本が苦手な方でも読みやすい構成になっています。
「ときめくもの以外、捨てる」
これだけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、言い得て妙なのではないでしょうか。
理にかなった方法も満載で「片付けたいけど、片付けられない……」と悩んでいる方でも、きっぱりすっきり断捨離に踏み切れるはず!
洋服の断離捨に関しては、地曳いく子さんの著書、『服を買うなら、捨てなさい』がとても参考になります。
「一着買ったら、一着捨てる」、「長く使えるいいものを買う」
服は基本的に処分した後に買い足すか、気に入ったものに入れ替えします。
似たような服は買わないに越したことはないですが、今持っている服をアップグレードするつもりで買うならOK!
また、今主流になっているファストファッションは流行のデザインでも2,000~5,000円で購入できますが、価格帯を上げることによって、質が良く、長く着ることのできる服を見つけられる確率が高くなります。
買う服を厳選するためには、巷でも流行しているパーソナルカラー診断や顔タイプ診断も有効です。
「論理的に自分に似合う服を知ることで、似合わない服を処分する、似合う服しか買わない」という決意を固める作戦。
コスメ選びにも使える診断なので、無駄買いに困っている方にはおすすめです。
結論から言うと、おすすめの方法は「売る」ともうひとつ、「寄付」です。
ネットで洋服の買取サービスについて調べると、寄付できるサービスも多くあることに気づきます。
ここでひとつの考えが浮かびました。
「高く売れる服ばかりでもないし、誰かの役に立つのなら寄付してみてもいいんじゃない?」
学生、もしくは社会人として、お金の使い方や社会貢献について考えた時、
身近にあるもので、しかも誰でも簡単にできそう、まさに「洋服の寄付」がぴったりです!
寄付についてあまり良く分からないし興味がないという方には、
こちらの『投資家が「お金」よりも大切にしていること』という本をご紹介します。
有名な投資家、藤野英人さんの本で
「お金の使い方」についても勉強できる本です。
この本の中には、海外の積極的な寄付文化ついての話があり「寄付はお金に余裕のある人がするもの」という意識がある人には驚きかもしれません。
内容も分かりやすく、「お金の本質を知って使いこなしたい」という方におすすめです。
詳しい内容を知りたい方は、せひ本を読んでみてください。
不要な衣類またはバッグ・靴・服飾雑貨を便利に片づけることができ、その衣類等は主に開発途上国でリサイクル(再利用)され、あわせて1口につき5人分のポリオワクチンを届けることで子ども達の命を救う素敵なお片づけサービスです。(公式サイトから引用)
このサービスでは、『ポリオ』という病気の生ワクチンを寄付できます。
経口(口から飲む)なのでより簡易に多くの子どもたちに飲ませてあげられるとのこと。
これらは、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに届きます。
また送付した古着の選別作業や、販売に現地の方を雇用する取り組みまで実施しているとのこと。
回収キットを購入して送付するため有料ですが、
・ブランド品、ノーブランド品も、すべて同じかなり大き目の袋につめることができ大量に送付可能
・寄付した物品の使用用途が明確で、洋服の寄付サービスの中でも口コミが多く信頼できるサービス
以上の理由からこちらを利用します。
まずは、回収キットを購入するために申し込み。
ネットで簡単にできちゃいます。
しかもamazonアカウントと連携していて便利。安心感もあります。
そして公式の記載どおり、3日後に自宅に回収キットが届きました。
宅配業者によって異なりますが、基本的にポスト投函されるので受け取り不要なのが助かります。
大きい……!
広げてみると、想定の倍くらいのサイズ。
これなら1人分といわず、家族全員分でも送ることができるのではないでしょうか。
箱ではなく丈夫な袋なので使用前は場所をとらないし、梱包しても柔らかめなので安全です。
同封の案内書によると耐重量は25Kg。
いっぱいにつめるとかなり重くなるので玄関での梱包をおすすめします。(経験談……。)
それでは早速、もう着ない服をすべてつめこみます。
サイズが大きかった服、似合わなかった色の服、服の系統が変わって使わなくなった靴、バッグ……などなど。
余裕で全て入りました!
なかなかの存在感。そう、集荷するまでは玄関待機です。
実はこの後、画像以上にギリギリまで詰めました。
計画を持って集荷依頼しましょう。(経験談、その2)
そして集荷の日、配送のお兄さんも思わず「デカイ……」とつぶやく。もちろん普通に集荷してくれましたよ!
うーん、すごくスッキリ!
心なしか、買い取りしてもらった時より気持ちもスッキリしています。
本人確認などの手続きが不要なのもポイントです。
『トレジャーファクトリー』は、関東圏と関西圏を中心に展開しているリサイクルショップ。
系列の服飾専門店の『トレファクスタイル』が古着買取を実施しています。
店頭買取と宅配買取が選べ、季節外品も買取OK!
処分する服や量によって、寄付と買取を使い分けるのがベストです。
ただ、迷っている人にはぜひ「寄付」を試して頂きたいです!
特におすすめしたいのは以下に当てはまる方。
・毎シーズン、コスパ重視でプチプラ服をたくさん買う
・お子さんがいて小さくなった服の買い替えが頻繁に発生し、たくさんの服を処分する必要がある
・お手軽に「寄付」したい、もしくは、初めて「寄付」をする
洋服を増やさない努力をしたとしても、おそらく定期的な処分は必要になるでしょう。
気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい。
『古着deワクチン』
運営元 :日本リユースシステム株式会社
共同企画:
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィBaby)
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
(文/でりこ 写真/でりこ、日本リユースシステム株式会社、pixabay)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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