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ジオラマに入ってみたいという子供の頃の夢を弊社サービス「アジャパノ」で実現したことを紹介しようと思ったのですが、
上手に説明できないのでプロライターさんにインタビューしてもらうことにしました…(汗)
竹:「これがアジャパノのサイトなのですが、360度のパノラマ写真で屋内外のバーチャル空間を再現できます。ユーザーが自分で操作をするので、臨場感が違うんです」
なるほどー。通常の写真では伝えれきれない部分まで、ユーザーが映像体験を通して感じることできるということですね。
たとえばGoogleストリートビュー(旧インドアビュー)とはどう違うんでしょうか?
竹:「アジャパノのサービスは、Googleストリートビューの制作経験があるスタッフが対応しているんです。ただ僕たちは、ショップやお部屋の空間を再現する以外にも、360度パノラマ映像を活用したコンテンツを作ろうと取り組んでいるところなんです。実際に制作した画像をご覧ください」
…これは肉眼でジオラマを見るよりもリアルですね! ジオラマの世界の中にいるように感じられるんですけど、これはどのようにして撮っているんでしょうか。
竹:「特別なカメラは使っていません。一般的な一眼レフを複数使用して合成する場合と、市販の360度カメラ・シータを使う場合があります」
360度パノラマ画像を載せているサイトをあちこちで見ることが増えましたけど、これは地点から次の地点に移動することができるのがポイントですね。右上に全体図が表示されていて、カメラ位置がどこにあるのかが分かるんですね!
竹:「映像の中にテキストや画像を埋め込むこともできますよ。マウスオーバーで解説文をポップアップで表示させたり、動画再生をすることが可能なので、これまでにはない用途が考えられます」
なるほど、それだと不動産の物件サイトとかとは違う魅力がありますよね。 ジオラマ以外には、今製作中のコンテンツはありますか?
竹:「これもホビー分野ですが、シルバニアファミリーのドールハウスを撮影したパノラマ映像を製作中です」
視点を動かすことができるので、その場にいるような感覚になりますね。肉眼よりもディテールがよく見えるので、細部まで魅力がより伝わりそうです。…でもこれ、撮影から実際の納品までは結構時間がかかるのでは?
竹:「僕たちが実際に撮影に行かなくても、画像を送ってもらえれば制作できます。なので制作コストも安いんですよ。撮影データを送っていただければ、(1週間後)にはお手元にアジャパノの画像データをお届けします」
ガレージキットの見本市「ワンダーフェスティバル」や「デザインフェスティバル」などのイベントに取材に行くことが多いのですが、ここ数年で「ジオラマ」人気が拡大しています。これならそういうミニチュア世界の中に入っていく感覚を体験できるので面白いですね!
竹:「こうしたホビー分野以外にも、たとえば展示との組み合わせでエデュケーショナル分野に提案してみるとか、可能性はまだまだあると思います。まだスタートしたばかりなので、今後にご期待ください!」
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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