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こんにちは! 私は都内で大学生しているラブリコです!
やっと期末テストが終わり、今日から晴れて夏休みなので、サークルのみんなを誘ってVR ZONE SHINJUKUにやってきました!
ラブリコ 「それにしても、おっそいなー……。皆どうしたんだろ?」
??「ラブリコく~ん」
ラブリコ 「あっ!」
こーすけ 「いやー、ちょっとあやかさんを待ってたんだよ」
あやか 「ごめんねラブリコ君。ここらへんあんまり来たことないから迷っちゃった」
ラブリコ 「あ、いえいえあやかさん大丈夫ですよー!」
(あやかさん……。彼女はあと、半年程度で大学を卒業してしまう……。)
ラブリコ (だから、今日こそは、このVR ZONE SHINJUKUで、あやかさんに告白を決めたい!!)
さゆっぺ 「にしてもさ、ダブルデートの場所に、このVR施設を選ぶとはねー」
ラブリコ 「い、いやダブルデートとか違うからね?!
ここVR ZONE SHINJUKUって言って、前から個人的に来たかったんだよ。
実は、去年お台場で期間限定開催された『VR ZONE Project i Can』という施設が、パワーアップして新宿にオープンしたんだ!
いやなんか、外国人にもかなり注目されてて、
ほら、ドラゴンボールとかエヴァンゲリオンとかの体験をめっちゃクオリティ高く再現できるらしくて……」
さゆっぺ 「そんなの知ってるよ。だってうちの親、ここの関係者だもん」
ラブリコ 「へっ?」
さゆっぺ 「今日のために色々教えてもらってきたからね。まー結構紹介できると思うよー」
ラブリコ 「やるじゃん……! さゆっぺ。でも負けねぇからな……?」
こーすけ 「お前ら、なんだってそう闘志むき出しなんだ……?」
というわけで早速、私たちは館内へと入りました。
ラブリコ 「ヘ~!! 中って結構暗めなんだ。あとやっぱ平日だからそんなに混んでない!」
さゆっぺ 「大体どのアクティビティも20~30分以内には乗れる感じだね。電光掲示板に待ち時間が載ってるんよ」
あやか 「なんかおしゃれだね~」
こーすけ 「1セット4枚のチケットということは、4つ体験できるんだね」
通常は1day4チケットセットを買ってアクティビティを体験します。チケットは4枚つづりで赤、青、黄、緑の色に分かれており、それぞれの色に対応するアクティビティ1つを、体験することができます(もっと遊びたい場合は、場内にて追加でチケットを買うことができます)。
さゆっぺ 「VRが初めての方だと、『高所恐怖SHOW』→『ドラゴンボールVR』→『ハネチャリ』とかの順で行くのがおすすめらしいですよ先輩っ!」
あやか 「あー、私、高いところほんと苦手なんだよね。『高所』は、ちょっとパスかな~」
ラブリコ 「それなら、『GIJIESTA』っていう釣りのゲームから始めて、『マリオカートVR』→『ドラゴンボールVR』→『ハネチャリ』というルートならどうですか?」
あやか 「うん! それなら大丈夫だよ。私マリオカートやったことあるし!」
こーすけ 「じゃ、そのルートで行きますか~!」
ラブリコ 「釣りゲーって久しぶりだなぁ。プレステの釣りコントローラをもってる友達ん家でよくやったっけ~」
(それが……。)
ラブリコ 「こんなハイテクに進化するなんて!」
このGIJESTA、ルールは簡単。
ルアーを投げて、魚を釣って、タモですくう! とにかく大きい魚を沢山釣った者の勝ちです!
FISH FIGHT!
ラブリコ 「え、ここ奥多摩? 奥多摩湖にいるんか?? てかやばい! いきなりヒットしたぁ! ……ってリール回すの逆で魚が近付かねぇ!」
こーすけ 「なんか案外、傍から見てても楽しそうだな」
さゆっぺ 「そうだね。あと、……」
スタッフ 「さぁさぁお兄さん! やりました! ヒットしましたリールで巻き上げてくださいーーーっ!!」
さゆっぺ 「スタッフのテンションがやたら高い」
結果は、私4匹、あやかさん3匹、さゆっぺ4匹、こーすけ5匹でした! ちなみに、中には6分程度で12匹以上も釣る人もいるんだとか!
あやか 「こっちは結構並んでるねー」
こーすけ 「てか歓声がすごいなー。そんなゲームだったっけ?」
このマリオカートでは、1セット4人がゴールを目指します。普段のマリオカートでおなじみなコースの仕掛けがあるものの、コースアウトが起こらないため、マリオカートをやったことない方でも楽しめます!
ラブリコ (ドキドキ……そういえばマリオとかピーチ姫とか4つのキャラが割り振られるらしいけど、自分のキャラ、一体何なんだろう……?)
3……2……1……GO!!
このレースでは、アイテムが風船で浮いています。実際に手でつかんでアイテムをゲットしましょう!
そして相手に向かって、
投げる!
ラブリコ 「イヤッフゥー!!」
ちなみにプレイしている4人は、装着したヘッドホンマイクでボイスチャットができます。
さゆっぺ &こーすけ 「ぎょああああ!! え、何これー!?」
~終了後~
ラブリコ 「すごかったわー!」
さゆっぺ 「マリオ達は、いっつもあんな死線をかいくぐってきたかと思うと感慨深いよねー」
さゆっぺ &こーすけ 「正直さ、ウチら、ドラゴンボールとかあんま知らないんだけど」
ラブリコ 「え? まじで知らないの?! え? どうやって今まで生きてきたの?! はい。かめはめ波ー!」
さゆっぺ &こーすけ 「うぜー……」
ゲーム内容は、
最初はドラゴンボールのキャラクター(悟空、ピッコロ、クリリンなど)に修行をつけてもらいます。
そしてその後、他のプレイヤーと
気弾やかめはめ波の放ち合いバトルを行います。
そしてなんと、ここではVR仙豆という、
原作にも登場するお豆のアイテムが売っており、
それをプレイ中に実際に食べることで、
体力が回復するイベントが発生します。
~修行編~
このように手を前へ突き出すことで気弾をだすことができます。
もちろん連続して出すことも。
ラブリコ 「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃー!! ……やったか? (やっていない)」
意外に、気弾を思った方向へ飛ばすのが難しかったです。
また、両手を腰の近くへ持っていくことで気を溜め、
ラブリコ (地面が震えている……!)
構えを起こし、
ラブリコ 「波ッー!!」
両手で溜めていた気を放つことでかめはめ波が打てるのです! そこまでするかって位リアルでした!!
そしていよいよ、バトル!!
ラブリコ 「か・め・は・め・波ぁーーーー!! か・め・は・め波ぁーーーー!……だめだ! 全然あたらない!」
あやか 「えっとぉ……。か・め・は・め波ー!」
ラブリコ (あ、かわいい声だなぁ……。)
ドシャァアアア!!
勝者:あやかさん
ゲームの最後に、修行をつけてもらったキャラクターが腕前を評価してくれます。
私は、ベジータのような気を感じる、とのことでした。
ラブリコ (王子撃ちばっかしていたからかな……。)
さゆっぺ 「てか思ったんだけどここ、あやかさん大丈夫なの?」
スタッフ 「当アクティビティでは、高いところの苦手な方には、ちょっとおすすめが~……」
あやか 「え、無理無理。絶対無理! 『堕ちるよ。頑張れ。』って他人事過ぎるでしょ!! やっぱり私無理だからね!」
ラブリコ 「うーん……。じゃぁしょうがないですねー。代わりにここ、行きましょう」
こーすけ 「高い所が怖いからって、ホラーゲームを勧める神経って一体……」
さゆっぺ 「なんだか、尋常じゃないレベルの叫び声がするんだけど……」
このアクティビティは、『何か』が潜む巨大な廃墟病院から、プレイヤーは車椅子に乗って脱出するというホラーゲームです。
参加したプレイヤー同士の協力が不可欠で、プレイヤーの誰かがゲーム中で死亡した場合、強制的に全員ゲームオーバーとなります。また、プレイヤーが乗っている車椅子は、戻るか進むかしかできません。 うん。理不尽。
さゆっぺ 「え、ちょっとまって。変なところに来ちゃったんだけどー!!」
ラブリコ 「うっわ。これ夢出そう……。てかこんな夢見たことあるわ!」
こーすけ 「えぇ~……。マジか。ちょっとこれ戻ってもいい?」
あやか 「駄目! 制限時間がどんどんせまって来てるって!」
詳しくは書けませんが、相当なパニックになること請け合いです。その上で謎解きが求められるのでさらにパニックに。
さゆっぺ 「え、ちょっとこれってどっち選べばいいのっ?! 分かんな……」
…………さゆっぺが死亡しゲームオーバーになりました。
~脱出病棟を出て~
さゆっぺ 「死んだ。本当に死んだ感じ」
こーすけ 「まぁあれはしゃーない。でもリベンジはもう勘弁かな……」
あやか 「これで全部見て回ったんだね。もう7時か~」
ラブリコ 「なんだかおなか空きましたね。ごはんでもそろそろ食べに行きます?」
さゆっぺ 「そういうことなら、1階にあるGLAMPER’S(グランパーズ)がおすすめだよ! バーチャルリゾートカフェダイナーっていうコンセプトで、いろんなグランピング料理が楽しめるんだって!」
こーすけ 「グランピングって何さ?」
ラブリコ 「高級ホテルのようなラグジュアリー感あふれるサービスのあるキャンプのことだよ。glamorousとcampingのかばん語だね」
こーすけ 「今調べたろ」
ラブリコ 「はい」
奥にはちびっこが遊べるボルダリング用の壁が! それにしても、まさかここにきてアウトドアとは、仮想現実の極みですね!
ラブリコ 「何気にこのテーブル、プロジェクションマッピングで木漏れ日を再現してるじゃん! 芸細かっ!」
さゆっぺ 「やっば! これめっちゃインスタ映えするし、おいしいそう!」
こーすけ 「目の前は海、そのとなりは滝と岩壁」
こーすけ 「もうどこにいるのかわかんねぇな」
この滝とクライミングウォールは、ナイアガラドロップとトラップクライミングというアクティビティで、チケットのうちどの色でもいいので消費することで利用できます。
あやか 「あ、じゃあ私写真撮るね。はーい、チーズ!」
残念ながら、あやかさんはそろそろ帰らなくてはいけないようで、私がお見送りすることとなりました。
(さゆっぺとこーすけは、お土産屋を見て回るようです。私に合わせてくれたのかな?)
あやか 「今日は、ホント楽しかった~。やっぱりみんなとここ来て正解だったね! ラブリコ君、誘ってくれてありがとう!」
ラブリコ 「い、いや~。そんな」
あやか 「 ……あの、じつはね。ラブリコ君。私、君が私のこと好きだってこと、知っていたんだ」
ラブリコ 「……!!」
あやか 「でも。でもね、ほら私たちって仮想の友達じゃない? だから、うん。そろそろ現実にもどったほうがいいんじゃないのかな、って。」
ラブリコ 「へ、へ? 現実って……? うっ……!」
ラブリコ 「……あ、ああ。俺なにやってるんだろ……。」
ラブリコ 「俺、こんな仲間いないし」
ラブリコ 「そもそも大学生ですらなかったわ」
ラブリコ 「……暑かったせいかな。確かに取り乱しちゃったよ……」
さぁ、取り乱せ。
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取材協力/ナムコエンターテインメント広報担当様
(文/ラブリコ・ラブリカ・レギュラーホリディ 撮影/Nao)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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