HTML5と言われて久しいけど、
いよいよ来たなと思わせるイベントに参加した件

去る7月24日、HTML5の検定を実施しているLPI-JAPAN主催の「HTML5感」イベントがあったので参加してみました。

HTML5 と言われて久しいけど、なかなか主流にならないと思っていましたが、スマホや最新のブラウザでFlashがサポートされなくなってきた反面、コンテンツはどんどんリッチ化して、ようやくその表現の旗手としての期待が高まってきたように思います。

本来はW3C（World Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進する為に設立された標準化団体)では、2014年10月28日に勧告され、2016年9月にHTML 5.1が勧告される予定になっていって、もうとっくの昔に主流になっていてもおかしくはないんですが、HTML4と大幅に改良（進化？）したので、ちょっと取っつきにくいんですよね。

でも、前述のように環境が整ってきたので、いよいよって感じです。
技術的なことは私では荷が重いので割愛するとして、とにかくWEBでの表現が大幅に向上するだけでなく、さまざまなWEBアプリも開発できるので、次世代を担う技術であることは間違いありません。

で、何故参加したかと言うと、前述の期待感はもちろんなんですが、弊社の安村くんがセミナースピーカーとして登壇することになったので、言って見ればチョー手前みそな理由だったわけです。

しかも、しかもですよ、安村くんはアジャストアカデミーでの講師歴は豊富ですが、外部で講演するのはこれが初めてなので、言わば「はじめてのおつかい」を見守る親の気分。

不安を抱えながら臨んだのですが、会場に椅子を増設するほどの大盛況！

アンケート結果も以下のように大好評だったので、ホッと胸をなで下ろした次第です。

• HTML5の「SECTION」と「Article」の具体的な考えを知ることができた。
• 理詰めで明快。とてもよく分かった。虎の巻き欲しい！著書があれば絶対買う。
• HTML5の具体的な説明が聞けてわかりやすかった。
• セクションの考え方がわかりやすく、勉強の手助けになった。
• 自分なりの突っ込んだ勉強法に共感がもてた。
• 仕様書を調べるという観点は良いと思った。対策本だけではかけている、情報が少ないと思っていたので。やはり技術者として仕様書を読むという必要性を感じた。

今回はLPI-JAPAN主催の「HTML5プロフェッショナル認定資格 Level.1」への合格を目的としたHTML5をよく知らない初心者向けだったのですが、元プログラマーならでは視点からのアプローチでHTML5を咀嚼したのがわかりやすかったようです。

ちなみに、「安村講師特製！合格『虎の巻』」のダウンロードプレゼントもやってます！

http://adjustacademy.com/school/html5/index.html

日進月歩、いや秒進分歩のWEB業界のクリエイターなら、いますぐ押さえておかないと置いて行かれてしまう技術だと思いますよ。

え！？お前のところはどうなのかって？もちろん、クリエイターは全員「HTML5プロフェッショナル認定資格 Level.1」を受験すべく、安村くんに社内研修をしてもらってますよ。ご安心を。。(笑）

(文責／志方隆)