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【2018 水着】体型カバー水着がかわいい!
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こんにちは! 度重なる電車遅延に嫌気が差し、本気で自転車通勤を考え中のヤツチです。
自転車通勤で不安に思うのが、突然の雨。
バッグの中に浸水して、電子機器や重要書類が駄目になるのは困りますよね。
やはり、自転車通勤には、雨から守ってくれる防水バックパックが必須かと思われますが、
みなさん、防水バックパックってどういうイメージをお持ちですか?
「登山などのアウトドアにはいいけど、普段使うにはちょっとダサい」
なんて思っていませんか。
実は、そんなことはまったくありません。
現在では、高機能でありながらおしゃれな商品が、多くのアウトドアブランドから販売されています。
今回は、通勤・通学から週末のちょっとしたアウトドアまで、
様々な場面で大活躍してくれる防水バックパックをご紹介いたします。
水に強いと言っても、撥水から完全防水まで、幅広く商品が存在します。
撥水・防水・完全防水タイプの違いを簡単に説明すると、
水を弾く加工がされた生地で作られていて、濡れにくい。
生地の内側まで水を通さない仕様になっている。
撥水・防水と違い、規格が決まっているものではなく、JIS防水保護等級5級以上の製品に対して用いられることが多い。一般に、ファスナーや縫い目のない完全に浸水経路をなくした作りになっている。
※JIS防水保護等級とは、日本工業規格で定められた防水に関する保護構造についての規格。5級であれば噴流に対して保護されると規定されている。
メーカーによる違いはありますが、おおまかには上記のようになります。
傘が差せない場面、たとえば自転車通勤などでの使用を考えている場合は、
長時間の雨でも耐えられる完全防水タイプがおすすめです。
10Lだと小さすぎて入れられる物が限られ、30Lだと大きすぎてファッションに合わせにくくなりがち。
20L前後のバックパックは、ノートパソコンや教科書など大きな物も入れられて使い勝手がよく、通勤・通学で使われることが一番多いのがこのサイズです。
持ち物がよほど多い方でない限り、20Lを基準にして探すのが良いでしょう。
世界最高峰ブランドとして知られるARC’TERYX(アークテリクス)のロングセラー商品。
最大の特徴は、止水ジッパー。
現在では当たり前のように使われている、ジッパーの裏側をウレタンコーティングして防水性を高める技術を最初に開発したのがARC’TERYX(アークテリクス)です。
風雨に対する強さには定評があります。
また、荷物が軽く感じられるような設計になっていて長時間背負っても疲れにくく、背面に高いクッション性を持つパッドを使用するなど、アウトドアブランドならではの強みを感じさせます。
ブランドイメージである始祖鳥が高級感を漂わせ、街中で一目置かれること間違いありません。
船乗りの防水作業着を生産する目的で創業した歴史を持ち、現在ではマリンスポーツ向けのアウトドアブランドとして知られるHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)のタウンユース向け商品。
防水コーティングを施されたポリエステルオックス生地で高い耐久性を実現し、止水ジッパーで水の浸入を防ぐ作りになっています。
つるんとしたシンプルな外観からみても浸水経路そのものが少ない印象です。
また、夜間の視認性を高めるパーツ違いのリフレクターや内部に15インチまで対応のPCスリーブがあるのも、嬉しいポイント。
マリンテイスト好きの方におすすめのバックパックです。
ミリタリーブランドであるALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)とパソコン周辺機器で有名なサンワダイレクトがコラボした商品。
完全防水タイプではないものの、防水加工されたフラップ(上蓋)が上部からの水の浸入を防ぐ作りになっています。
内側に小物ポケットが豊富で、イヤホンの通し穴があるなど、使い手のことをよく考えた設計になっています。
日常の生活でカジュアルに使いたい方におすすめのバックパックです。
環境保全に積極的なことで知られるアウトドアブランドpatagonia(パタゴニア)が作った、軽量ながら耐水性と耐久性を兼ね備えた商品。
背中の汗を弾いて通気性を促すバックパネルやパッド入りショルダーハーネスにより、快適性が保たれる作りになっています。
また、PCだけではなくタブレット用のポケットがあるのも嬉しいポイント。
縫目やジッパーは防水加工されていないため、防水性は他の商品より劣りますが、軽くて丈夫なタイプが欲しい方におすすめのバックパックです。
レインウェアも取り扱うメーカーが、その技術を活かして作った完全防水型の商品。
何と言ってもやはり、ロールトップ型(開口部をクルクル丸めて留める仕様)であることが最大の特徴です。
広い開閉口で中身が取り出しやすいだけではなく、浸水経路を完全に塞ぎます。
また、テントなどにも使われるターポリン生地を使用しているため、防水性と耐久性に優れ、生地そのものを圧着しているため縫目もありません。
防水生地の性質上、中に空気が溜まりやすいのですが、余分な空気を抜くバルブが配置されており、荷物を入れてから押えると「シューっ」と空気が抜けて体にフィットします。
白・赤・黄などカラーバリエーションが豊富で、自分の好みにあった色が選びたい方におすすめのバックパックです。
アウトドアブランドの中でも、デザイン性の高さで人気のTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)が作った商品。
前面に大きくプリントされたロゴマークと派手な色が特徴の商品。
摩擦強度と耐水性に優れる生地を使用しているため、多少の雨なら問題ない作りになっており、ちょっとした汚れも簡単に拭き取れます。
容量が30Lあるため大きく感じられますが、サイドのストラップでボリューム調整できます。
また、生地がしっかりしているのでバッグだけで自立してくれるのも意外と嬉しいポイント。
荷物を多く持ちたい方やタフに使いたい方、特に部活動をしている学生におすすめのバックパックです。
アメリカで山岳部隊向けに製造してきた歴史を持ち、品質と機能性の高さに定評があるアウトドアブランド、GERRY(ジェリー)の完全防水型の商品。
浸水経路を塞ぐため、ボディ部の素材は雨に強いターポリン、そして裁縫部分に特殊な熱着加工を施すことで縫い目そのものをなくし、雨に強い止水ファスナーを用いています。
サイドや中にポケットの数が少ないのは難点ですが、広い開閉口のため荷物を取出しやすく、大きな荷物を持ち運ぶことが多い方にとっては使い勝手がよさそうです。
大容量で完全防水型の商品をお求めの方におすすめなバックパックです。
ヤツチおすすめ7選の中で、気になる防水バックパックはありましたか?
本記事で紹介したのは、ほんの一部です。
機能性で選ぶか、デザイン性で選ぶか、容量で選ぶか。
自分の用途に合う防水バックパックを是非見つけてみてください!
選ぶときの注意事項として、防水バックパックを謳った商品でも一部しか防水加工していないことがあるので、商品の特徴をよく確認してから買うことをおすすめします。
今回調べてみて、自転車通勤するなら欠かせない防水バックパック、私も欲しくなっちゃいました。
その前に自転車買わなきゃ(笑)。
(文/ヤツチ)
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