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(2018年3月28日 更新)
こんにちは! 映画鑑賞日は、
朝からドリンク摂取量の調整がはじまります、西田メルモです。
今回は、5月19日公開の『メッセージ』を観てきました!
カナダの鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が放つ至極の美しきSF映画、
一口に“SF映画”という単語だけではとても言い表せない作品です。
© 2016 SONY PICTURES DIGITAL PRODUCTIONS INC.
- 原題
- Arrival
- 製作年
- 2016年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間- 116分
- 監督
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- キャスト
- エイミー・アダムス
ジェレミー・レナー
フォレスト・ウィテカー
マイケル・スタールバーグ他
突如地球に飛来した未知なる飛行体。
知的生命体と意志の疎通をはかる役目を担うことになった言語学者ルイーズは、
“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく……。
『プリズナーズ』『ボーダーライン』などで独特の映像美と世界観が高く評価され、
SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編の監督に抜擢されたことでも注目
されているドゥニ・ヴィルヌーヴ。
本作は、優れたSF作品に贈られるネビュラ賞を受賞したアメリカ人作家テッド・チャンの
小説『あなたの人生の物語』が原作の全く新しいSF映画。
主人公ルイーズ役には『ダウト あるカトリック学校で』(08)、『アメリカン・ハッスル』(13)など
5度アカデミー賞にノミネートされているエイミー・アダムス。
彼女とチームを組む物理学者イアン役には『ハート・ロッカー』(09)『ザ・タウン』(10)で
2度アカデミー賞にノミネートされたジェレミー・レナー。
その他、『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した
フォレスト・ウィテカーが共演。
ある日、突如として地球上に現れた巨大な球体型宇宙船。
謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ
(エイミー・アダムス)は、“彼ら”が地球にきた目的を探っていく。
やがて言語を通じてその謎が解けた時、ルイーズを待ち受けるメッセージとは……。
予告を見た時、「近年こういう設定の海外ドラマや映画多いよな~。
似たような感じかな~。」と思いながら映画館へ行ったのですが、いざ観てみたら全然違いました。
小説が原作なのですが、私は読んでいなかったので前情報なく観て、
結末にたどり着いたときには想像もしていなかった展開に衝撃を受けました。
そして観終わったとき、一度きりの人生をどう生きるかを、
自分にとって大切な人と話したくなるような、静かながら深く考えさせられました。
鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が投げかける壮大なメッセージ、
そしてアーティスティックな映像美と音楽が創り出す圧倒的な世界観に没頭して観てほしい作品です。
言語学者ルイーズは、謎の知的生命体に「地球にやってきた目的は何なのか」を問うため、彼らと対話する術を探っていくのですが……。
話すことも、書くことも、ジェスチャーも通用しない、
たった1つの質問を問いかけることが、どれ程難しいことなのかを本編を通じて痛感させられます。
そして、彼らがどのような能力を持っているかもわからない。
放射能を放ってくるかもしれない……
何か人体に危険を及ぼすかもしれない……
人間が、自分達が分からないものに対して取る行動も国が違えば様々で、
その様子はまさにこれまで辿ってきた人間の歴史を見るような、
人間の本質がどういうものかを、痛いほど明確に見せられます。
本作は、いわゆるSFドラマでは終わらない、
人間について、人生について、様々な角度から質問を提示してくれる映画になっています。
鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が創り上げた壮大な世界観を見ることができる『メッセージ』。
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(文/西田メルモ)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
知識量少なめ、熱量多めの映画大好き人間(女)。
映画館を訪れるのが好きで、毎週どの作品を観に行くか考えている時が至福です。
ホラーとグロテスクな映画以外、何でも観ます。
将来、お気に入りの映画館まで自転車で通える距離に家を構え、
その家にシアタールームを作るという野望を抱き生きています。
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