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夏が来た!身も心も欲する『泡』の季節!ワインエキスパートmacoがおすすめする気軽なスパークリングワイン厳選4選

夏が来た!身も心も欲する『泡』の季節!ワインエキスパートmacoがおすすめする気軽なスパークリングワイン厳選4選

こんにちは、「ワインエキスパート」macoです。
喉ごしすっきりビールもいいけど、この夏、スパークリングワインを生活に取り入れてみませんか。
ご自宅で、アウトドアで、ホームパーティで気軽に楽しめるスパークリングワインを1,000円台からご紹介します!!

そもそも「ワインエキスパート」って何?

「ソムリエ」という資格を聞いたことはありますか?
「ソムリエ」も「ワインエキスパート」も日本ソムリエ協会が認定する資格で、試験内容はほぼ一緒の、同等なものなんです。

どうして呼び方が違う?

レストランで勤務するなどアルコール飲料に関わる仕事をしているかどうかで呼称が変わってきます。ある程度の年数勤務していると「ソムリエ」認定試験を受験できるのですが、アルコール関連従事者でない場合はワイン愛好家として「ワインエキスパート」を受験することになります。

その試験はかな~り過酷です。
世界地図を頭に入れて、地名、その土地の歴史覚え、ぶどう品種、シャトー(簡単にいうとワイン生産者)、ワインの名前、味わいなどを一致させて覚えていきます。その数はフランスのボルドー地方だけでも61シャトーあります。国が違えば言語も違い、各国の言葉を頭に入れる必要があります。「大学受験の時よりも勉強したんじゃないか」と受験生仲間との会話で上がるくらいです。

そんな「ソムリエ」同等の「ワインエキスパート」資格を持つmacoが、のどの渇きを癒すだけでないスパークリングワインの魅力を、様々なシチュエーションごとにご紹介します。
暑い夏にもぴったり「ドライですっきり爽やかなタイプ」を中心に選んでいます。

さあ、早速ご紹介していきます!!

泡を飲みたくなるシチュエーション1~家飲み編~

がんばった自分の癒しに自宅で飲みたい!
週末などにゆったりとくつろいでいただいたら、生活が変わる?? ワンランクアップした気がしたり??
「でも、スパークリングワインって、高いのかなあ? 種類があり過ぎて、何を買ったらいいかわからないなあ。」

そんな時におすすめなのが、

『ブリュット・ダルジャン ブラン・ド・ブラン』

価格は1,500円前後から

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(※詳しくは画像をクリック)

おすすめポイント

何と言っても 「泡の王様シャンパーニュ」 に近い、本格派フランスのスパークリングワイン!というところ!

どういうことか??

まず、キメ細かなクリーミーで上品な泡。口当たりがソフト。
価格が低いとどうしても泡立ちが荒くなりがちですが、この価格でこのクリーミーさはクオリティ高いです。

そして、シャンパーニュとして使われる唯一の白ぶどう高級品種「シャルドネ」を100%使用していること。
このボトルの名前に入っている「ブラン・ド・ブラン」は、「シャンパーニュ」でも白ぶどう「シャルドネ」100%を使用していないと名乗れないんです。

macoがホームパーティでお出ししたところ、ワイン好きな方々に「え? ブラン・ド・ブラン? シャンパーニュ?」と驚かれてしまうほど、この名前の影響は大きいです。

味わいはすっきりと辛口のキレのあるタイプです。

比較的お料理を選ばずおいしくいただけます。
冷凍食品のパスタでも構わないでしょうし、たこ焼きにもよさそう!!

いぶりがっこ(※)とチーズの組み合わせも結構いいですよ。発酵物同士のハーモニーがたまりません。いぶりがっこをクラッカー代わりにしてチーズを乗せてみてください。
※いぶりがっことは、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物で、ぱりぱりした食感で、噛めば噛むほど燻製の香りが口の中広がります。


このスパークリングワインはラインナップも豊富!!

ロゼタイプ(こちらも赤ぶどうピノノワール100%のこだわり)の

『ブリュット・ダルジャン ピノ・ノワール』

価格は1,500円前後からが出ています。
ロゼって、また色がいいですよねえ。

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ここ数年、海外セレブから火がついたと話題の「氷を入れて楽しむスパークリングワイン」

『ブリュット・ダルジャン アイス・ドゥミセック ロゼ』

価格は2,000円前後からも出ています。

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甘口で、氷が溶けてもおいしくいただけるようにつくられています。
自宅で氷が溶けていく時間を楽しむのもいいですが、屋外で気の合う仲間でいただくのも楽しそうですね。「氷入れるの?」「氷が溶けてもしっかりと味わえるね!!」など会話が弾みそう!!

泡を飲みたくなるシチュエーション2~アウトドア編~

仲間で海へ行く!
バーベキューもするし、花火大会も! おすすめの一本ないかな??

それでしたら

南半球に位置するオーストラリアでつくられたスパークリングワイン2種をご紹介します!!

まずは、、、

『デ・ボルトリ ジャン・ピエール ブリュット』

価格は1,500円前後からをおすすめします。

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おすすめポイント

何と言っても 「スクリューキャップ」 いうところ。
キャップをひねればいただけるので、誰でも簡単に開けられる! そして、蓋も手軽にできる。コルク栓と違って、アウトドアでこれは大変嬉しい!!

味わいは、南半球の暖かな気候を反映した南国フルーツなどほどよい甘さを感じられつつ、フレッシュで爽やかな酸味も感じられるバランスのよい一本です。

続きまして……

『ジェイコブス・クリーク かぎや』

価格は2,000円前後からをおすすめします。

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おすすめポイント

何と言っても「和との融合」とその「ボトルデザイン」。
日本の老舗花火の「鍵屋」さんとのコラボレーション。
花火の弾ける美しさ、多彩な色彩、煌びやかさをスパークリングワインで表現しようと作られたそうです。
日本の夏を感じながら、話が盛り上がること間違えなし!

味わいは、レモンシトラスのすっきりとした辛口タイプ。暑い日射しの元でも涼しくいただける一本です。

昨年、「花火大会があるから」と別荘にお招きいただいた時の一本として持参。
まもなく始まる花火の前、テラスでいただくバーベキューの乾杯酒として、とても活躍しました。
「オーストラリアのワインのラベルに日本のものが……」なんて会話も盛り上がった思い出に残る一本です。

こちらも注目したい!!

5月22日からの限定販売!
江戸風鈴の名工 、篠原儀治氏が作る江戸風鈴の涼やかな音色にインスパイアされて生まれたという、

『ジェイコブス・クリーク 江戸風鈴』

価格は2,000円前後から気になります!!

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泡を飲みたくなるシチュエーション3~ホームパーティの手土産編~

「ワイン好きから、あまりお酒が強くない人まで集まるのだけど、どんなものがいいか悩みます……」

そんな時には、

『J.C.ル・ルー シャンソン』

価格は2,000円前後からをおすすめします。

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おすすめポイント

何と言っても、存在感、話題性必至な「真っ赤な色のスパークリングワイン」
そして、手を抜いていない高級感が感じられるところ。
濃厚なルビー色としっかりとした泡が印象に残ります。ボトルデザインから、コルクまでしっかりとデザインが施されているこだわりが高級感につながります。

そして、
アルコール度数も8%と低めで、飲み進めると酸味や木の香りがするなどしっかりと作られています。

パーティメニューにしっかり合います!!

パテなどオードブルに合わせても、

デザートにも!
個人的にはこのニューヨークチーズケーキベリーソースがけは合うと思います。

それでもやっぱりシャンパンがいいと言う方は……

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

数え切れないほどの種類があるワインですが、少しずつ出会いを楽しみながらき合っていくと世界が広がる感じがします。コスパよしの素敵なスパークリングワインもたくさんあるので、自分だけの一本を見つけてみてください。

macoは最初はラベルのデザインで選んでいて、そのうち、「この味わい好きかも!」とぶどうの種類を見るようになり、産地が気になるようになり……と初めて見るボトルでも自分の好みに合いそうだなと感じられるようになりました。

是非! 素敵なスパークリングsummerをお過ごしください!!

(文/maco)

※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。

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