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はじめまして、肌荒れに悩まされている女子のくずずと申します。
たまたま実家に帰った際に母が甘酒を作ってくれ、1人暮らしの家に甘酒を持ち帰り飲み続けていたところ、肌荒れが徐々に治まってきたんです!
そんな驚きの効果がある、甘酒! 自分で作れたら便利だと思いませんか?
『飲む点滴』と呼ばれる程、様々な栄養素が含まれてる甘酒をたんまりとご紹介します。
健健康や美容に欠かせない発酵食の甘酒! 様々な健康効果が期待できる、いいことづくしの日本のエナジードリンク! 甘酒には、『酒粕の甘酒』と『米麹の甘酒』の2種類あります。どちらも同じような健康効果が期待されますが、2種類の甘酒の違いを簡単に比べてみました。個人差はありますが、目的別に飲み分ける事で理想の自分に一歩近づけるのではないでしょうか。
酒粕の甘酒は、アミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸には、旨味の素となる成分があり、コクのある甘酒が出来上がります。更に今回は、その旨味を引き立てる為に精製されてない蜂蜜と黒糖や天然塩でレシピをご紹介しています。もちろん、ご自宅にある普通の砂糖や塩でも応用できる分量になっています。
米麹の甘酒作りは、お米のでんぷんが発酵してできる自然の甘味のみで仕上がります。
作る工程で大切なポイントは、ズバリ『温度』です。『温度』超大切です! 米麹を発酵させる際に温度が高すぎたり低すぎたりすると麹菌が育たなくなるので、55~60度の温度で発酵させる事が重要なポイントになります。
完成した甘酒は、冷蔵庫で1週間が保存の目安になります。また、製氷皿などで小分けにして冷凍すればで3ヶ月程度、保存する事もできます。冷凍焼けすると味が落ちてしまうので早目にお召し上がりください。
1日の甘酒の摂取量は、150~200mlでコップ1杯位が目安になります。1日の間で何回かに分けて飲んでもいいと思います。
☆ 酒粕の蜂蜜甘酒は、まろやかな優しい甘さでそのままでも、凍らせてアイスにしても美味しいです。
☆ 酒粕の黒糖甘酒は、コーヒーミルクのような甘さで飲みやすかったです。ゼラチンをプラスしてプリンにしてもお勧めです。
☆ 米麹の甘酒は、米の甘さだけの自然な甘さなので正直甘味が物足りないかも。
なので、飲み方をアレンジして甘さを追加して飲むことをお勧めします。
後は、米麹の甘酒をみりんの代用として料理に使用することもでき、お肉やお魚に甘酒を漬けて一晩寝かせるとお肉を柔らかくする効果もあります。お料理にチョイ足ししてカレーの中に入れたり、炒め物にも入れても美味しく召し上がれます。
因みにくずずは、じゃじゃ麺の味噌ダレに米麹の甘酒をチョイ足ししてみたら、量のかさましになりお得な気分でいただけました。色々なアレンジで自分に合ったオリジナル甘酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか、個人的には嬉しい効果がいっぱいありました。
手作り甘酒を実際作ってみて思った事は!
最初は、正直上手く甘酒を作れるのか不安でした。でも意外と簡単に作れ、ちょっと工夫する事で自分好みの甘酒を発見する事ができ、最終的に楽しく甘酒を作ることが出来ました。市販の甘酒ドリンクを買うよりも手作り甘酒は、断然お財布にも優しいのです。なにより、お肌にも優しいという事が実感できました♡
因みに甘酒を飲むタイミングで効果が変わってきます。
朝に飲めば、基礎代謝がアップしダイエット効果が。更に血圧の上昇も抑えてくれます。
夜に飲むと、副交感神経に働き疲労回復や安眠効果が期待されます。
また夏バテ防止には、真夏の食欲が無い時に飲むとバランスよく栄養が摂取できます。
キレイになりたい女子の皆さんも是非! 日本のエナジードリンク甘酒で身体の中からキレイに健康になってみませんか。
(文・イラスト/くずず)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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