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皆様こんにちは、網野です。
初回でご紹介した動詞フォーカスメソッドに興味を持っていただけましたでしょうか?
おさらいになりますが、これをお読みのあなたに動詞フォーカスメソッドについてはっきり理解して頂くため、
動詞フォーカスメソッドの3ステップ≒語学習得の秘訣をいま一度見て頂きたいと思います。
本稿「動詞フォーカスメソッドTOEIC学習法」では
これからTOEICのパートごとに動詞フォーカスメソッドを取り入れた解法テクニックを提案させていただきます。
と、その前に、2つほど申し上げたいことがあります。
まず、あなたに知っていただきたいのはTOEIC学習での動詞フォーカスメソッドの威力です。
つまり、動詞を強く意識してTOEIC問題に取り組むことで短期間で目に見えて効果が表れ、確実かつ、人によっては大幅なスコアアップが可能なのです。(もともとスコアが800点後半以上ある方の場合は上げ幅は必然的に小さくなりますが。)
なぜなら、
まずリーディングセクションで動詞そのものの語彙や
語法を問う問題が多いほか、
実は動詞の語彙や語法がわかっていれば、すばやく正解できる問題がほとんどといえるためです。
また、英文を「動詞→主語→動詞の後の言葉」のイメージで読むことができるようになれば、
リスニングのパート3・4の設問もリーディングセクションも、読解速度が非常に速くなります。
経験上申し上げられますが、
余裕をもって全問題を終えられる速度である300wpm(1分間あたり300語)に達することも可能です。
知り合いのセミナー講師の方が
「TOEIC問題は日本人が名詞や形容詞に先に反応してしまうことを利用して
名詞や形容詞に引っかかりやすくするように作られているのではないかと思うことがある」
とおっしゃっていましたが、
私たち日本人はどうしても無意識に名詞や形容詞、特に名詞を先に認識してしまう傾向があるように思います。
「なにこれ」と目をとられるような固有名詞がしばしば使われているのも
それを”利用”しているのかもしれません。
しかし、
まず動詞に反応する・動詞を認識することができるようになるだけで、
TOEICの問題に対する印象が全然変わります。
端的に言えば「つまりは動詞がわかっているかどうかを聞いているんじゃないか」という感じです。
次に申し上げたいのは「TOEIC問題は日頃の英語学習におおいに活用できる!」ということです。
あなたはTOEICの公式問題集や、市販その他のTOEIC模擬問題を1セット以上お手持ちですよね。
TOEICの模擬問題を解くのは本番のスコアを上げることが目的なので、本番形式で時間内に解く練習をしたり、
あるいは時間を測らなくても英語学習の一部として問題を解くことはもちろん結構です。
ただ、それを1度「解いた」だけで終わりにしていなかったでしょうか?
多かれ少なかれ解説を読んで復習することはあっても、やはり気になるのは
「その問題を正解できたかどうか」ですよね。
そしてTOEICの問題については批判もいろいろあることは存じております。
しかし、テスト問題だから、あるいは批判があるからといって問題を1回解いて終わりでは非常にもったいないのです。
なぜなら、
模擬問題も含めてTOEICの問題は実際のコミュニケーションに役立つ動詞を豊富に含む「実用英語の宝庫」だからです。
私自身、パート3・4のナレーションを利用して通訳練習をやったり、またベランダで洗濯物を干しながら
パート2の問題を聞いて答えを当てたりしてスピーキング力アップに即効性を感じていました。
このほかにもパートごとの活用方法は何通りか考えられます。
いわば英会話レッスンを独学でできるような方法もあります。
そして、単に「ベランダで洗濯物を干しながらパート2をやる」的に形式を実践することに加えて、
「動詞への意識」があると英語力アップ効果が倍増するのです。
そこで、次回からはパートごとに「問題を正解するための動詞フォーカスメソッド実践方法」に加えて、
「そのパートを日頃の英語学習に活かすための動詞フォーカスメソッド実践方法」も紹介させていただきます。
何より動詞への強い意識を持つと、TOEICの問題を解いたり問題文を英語学習にとりいれることが楽しくなります!
では、次回をお楽しみに!
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多言語翻訳者
1970年7月生まれ、神奈川県茅ケ崎市出身。
上智大学法学部を卒業後司法試験に挑戦するも不合格を繰り返し、うつ状態から立ち直るために始めた英語学習に活路を見出す。
在日インドIT企業で通訳翻訳業務に就き同時期に英検1級・TOEICスコア980取得。
重度重複障害児の長女の介護と次女・長男・三女の出産子育ての傍ら多言語を学習し、英西伯仏伊露中韓独の9か国語で翻訳等の語学業務を受注。この経験を通して独自の語学習得法「動詞フォーカスメソッド」を確立。
長男出産後の2006年、英語勉強法教材「30歳からできたラクラク英語マスター法」を作成、2011年インフォトップ総合1位獲得。以降、中国語・フランス語入門教材作成他、2013年サンマーク出版より「まずは動詞を決めなさい。」出版。
また2014年、2015年にごきげんビジネス出版より英語系電子書籍出版。
趣味・特技:
多言語バイリンガル暗唱芸(instagramに動画あり:ユーザーネームaminochiyoko)
JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)女子フィジーク選手。
2016年5月東京オープンボディビル選手権女子ビギナー4位入賞、2017年7月東京クラス別ボディビル選手権女子フィジーク158cm級4位入賞、同11月北区オープンボディビル選手権女子フィジーク4位入賞。
筋トレを中心にしたボディメイクと厳しい減量を通してダイエットの経験値を高めノウハウを蓄積している。
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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