ファッション
【2018 水着】体型カバー水着がかわいい!
隠すと見せるを使い分けて、最大限に良く見せるポイント
暮らしと仕事にちょっと役立つかも知れないエンタメ系情報サイト
はじめまして。 なぜ? を考えだしたら妄想が暴走するスキマハンター、50ストーム(女)です。
長く親しまれているロングセラー商品の名前、どうやってついたのか?
そこに隠された物語が気になりませんか?
今回、いくつか気になる商品をピックアップして調べてみることにしました。
私の仮説(といっても思いつきレベル)に対して、答え合わせしてみる企画です。
ぜひとも、一緒にお付き合い下さい!
ネーミングって結構興味をお持ちの方が多いのですね。
まずは……
パッケージもレトロ可愛い牛乳石鹸。 石鹸なのに牛乳? ずっと気になっていました。
①牛乳でクリーミーな泡を想像させる説
②本当に牛乳が使われている説
さっ……答えは……!
商標に「牛」を使用しているのも、「商ひは牛の歩みの如く」という格言から採っている。
これは、前へ進んでも後ろへ退くな、粘り強く前進せよという意味で、堅実な経営のもと、誰からも愛され喜ばれる製品を提供しようという企業理念から、牛が真面目で親しみのある動物であることから採用された。
(引用元:Wikipediaより 牛乳石鹸共進社 最終閲覧日2019年5月)
えー! 牛歩のイメージからとは意外でした。
①のクリーミーな泡を連想させるは要素としてあるんじゃないかな? とは思いましたが……。
仮説が裏切られておもしろい!!
さて続きまして……
チリ味と言えば、メキシコ。 メキシコはスペイン語圏ですよね。 スペイン語でムーチョはたくさん。
「辛さをたくさん」からでしょうか……?
スペイン語で “ムーチョ” は “もっと” という意味があります。
従って、カラムーチョは “辛いものをもっと” という意味合いがあります。(引用元:湖池屋 お客様からのご質問一覧より 最終閲覧日2019年5月)
ほぼほぼ、正解! 「カラムーチョ」って響きがよく、一度聞いたら忘れられないネーミングですよね。
最近では「カラムーチョ」を使ったお料理レシピもブームの様です。
①未確認飛行物体=未知のおいしさを伝えたくて「U.F.O.」とした説。
②発売当時(1970年)のU.F.O.ブームから、パッケージを「U.F.O.」に寄せてからのネーミングを決定した説。
U.F.O.は、U:「うまい」、F:「太い」、O:「大きい」の頭文字からとっています。
(引用元:NISSIN よくあるご質問より 最終閲覧日2019年5月)
ええええ! 頭文字! 想定外でした。 でも……きっと……②のU.F.O.ブームもあったと思うんですよね……。
ピンクレディーも歌ってたし……。(負けず嫌い発揮……。)
さぁ、気を取り直して次!(笑)
ポ・カ・リ。 この音は気になりますね。
ぽかーん……。 スエットは、sweat=汗…… 乾いた身体を潤す、の意味ですよね、きっと……。
「ポカリ」は、語感の軽い明るい響きを持つ言葉としてつけたもので、特別な意味はありません。
「スエット」は「汗」の意味で、水分やイオン(電解質)の大切さを訴える意味で、身体から目に見えて失われる「汗」を表しています。(引用元:大塚製薬 よくあるご質問より 最終閲覧日2019年5月)
あ、「ポカリ」は語感の響きだったんですね……!
今回「アンデスメロン」=「安心ですメロン」ほどの、衝撃的な解答はなかったものの調べているうちに、
製品やサービスを提供する企業さまの歴史や、ネーミングにまつわる理念などが知れて興味深かったです。
本を読んで、コピーライティング、ネーミング実践講座など受けてみたいと思いました!
みなさんも気になるネーミングがあったら、ぜひ一度、調べてみて下さい!
(文/50ストーム)
記事をシェアする!