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ようやく涼しい気温になり、『食欲の秋』が到来。
ついついあれこれと食べ過ぎてしまっている野々菜々(のの なな)です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
一人暮らしをしていると、どうしても出来合いのものばかり食べ、野菜不足の食事になりがちです。
「野菜は摂りたいけど、お金はかけたくない」
そんな皆さんに、一度買った野菜を長い間、使いまわせるステキな栽培法をお教えします!
最初に知っておいてほしいワードがあります、それが「リボベジ」です。 リボベジはリボーン・ベジタブル(再生野菜)の略で野菜の根っこなどを水につけ、育てることを言います。 いつもは捨てていた部分から野菜をリサイクルできるリボベジ、ぜひチャレンジしてみましょう!
リボベジは水栽培なので、土で汚れる心配がありません。
一日に一回、水を入れ替えるだけで、水の濁りやカビも防げ、すくすくと育ちます。
使う容器もわざわざ買う必要はなく、根っこが水にちゃんと浸かり、野菜がきちんとまっすぐに立てば、ペットボトルや牛乳パック、食品トレーなど、身近にあるものを代わりに使って大丈夫です。
では、リボベジができる、野菜をご紹介します。
一番、リボベジに向いた野菜です。十日ほどで元のサイズに育ちます。
何回カットしても大きく育つ、とてもじょうぶな野菜です。
ただ豆苗と違い、まっすぐ立てるよう水に浸ける前に、ある程度の大きさを残しておかなければなりません。
長ネギも同じようにリボベジができますが、スポンジの真ん中に穴をあけ、ネギをそこに差し込み、容器にはめこむなど、倒れないための工夫が必要です。
小松菜、芽キャベツも同じやり方で育てられます。
こちらも青ネギのように、まっすぐ立つようにすればきちんと育ちます。
ですが、根っこの部分がぬめりやすく、腐ってしまうので、ぬめりがついたら水洗いし、水は一日に、二回入れ替えてください。
三つ葉に元から付いているスポンジはとらずに、そのまま水に浸けましょう。
ヘタの部分から葉っぱを育てます。
トレーや小皿に水を入れ、浅く浸かるように置いてください。
倒れる心配が少なく、安心して育てられますが、最初からヘタから芽や葉がでているものでないと、いくら時間がたっても葉が生えてきません。
また、普段食べている部分を少し残しておくのも成功のポイントです。
どの野菜にも言えることですが、カットするごとに、次に生えてくるものは小さく、
また固い食感になってしまいます。
それを防ぐためにも、生えてきた部分を根こそぎ切るのではなく、葉っぱや茎が真ん中あたりまで残るようカットしましょう。
また、腐ったり枯れたりしないよう、大きく育つまで待たず、ちょっと小さくてもある程度伸びたら、すぐに切ったほうが良いです。
リボベジで作れる野菜の量は少ないので、お味噌汁やラーメンに添えたりする”ちょい足し”が基本です。
オススメの料理は、サバ缶をあけて刻んだ青ネギを散らしたものと、三つ葉とツナのスパゲッティです。
ニンジンの葉は、食べたことのない人が多いかもしれませんが、カロテンとビタミンEがたくさん含まれていて、炒めものやごま和え、ナムル、シチューやスープの具など、いろんな料理に使えます。
リボベジ料理は、一回で浮かせるお金はわずかですが、それを積み重ねることが、食費の節約につながります。 たくさんの種類を栽培して、少しずつ使うのが、長くリボベジ料理をするコツです。
これまで、水だけで育てるリボベジを紹介してきましたが、 もっと野菜をたくさん作りたいという人は、土を使った栽培にチャレンジしてみましょう。
青ネギやダイコン、ニンジンなどは土に植えてあげたほうが失敗も少なく、大きいサイズに成長できます。
節約の効率を考えるならこちらのやり方が断然オススメです。
植木鉢や土などの園芸用品はどれも100円ショップで買えますし、観葉植物として室内で育てられるのでぜひトライしてみてください。
今までの記事を読んで、園芸に興味を持った人には、種や苗からの栽培もオススメします。
バジルなどのハーブはとても簡単に育てられます。
かいわれ大根は種から育てますが、室内、土要らずと非常に栽培しやすいです。
Amazonで種や苗が安く手に入ります。
また、野菜や果物を育成する「ミニキット」も販売しているのでチェックしてみてくださいね。
関連商品情報
皆さん、いかがだったでしょうか?
家計に、健康に優しいリボべジは続けることが何よりも大切。
「継続は力なり」、ぜひ毎日の生活の中に取り入れてみましょう。
(文・写真/野々菜々、画像/「写真AC」)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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