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こんにちは! 都内での食べ歩きが趣味のふかふかです。
最近、コンビニのカップ麺を食べすぎて飽きてしまいました……。
なにか新しい、今までに食べたことのないようなカップ麺はないかな、と思っていたところ、
新大久保にはアジア食材を扱うお店、ハラルフードを扱うイスラム横丁などがあるそうです。
そこでは、海外のカップ麺も売っているとの情報を入手しました!
ラーメン好きの取材班としては、何としてでも行かねば! ということで新大久保に行って参りました。
各国のカップ麺を集め、食べ比べのレポートをお届けします!
フォークで麺をすくっているパッケージに海外を感じます。
この『マギー』というラーメンは、粉末スープを開けた瞬間、カレーのスパイシーな匂いが鼻をつき食欲を刺激されます。
しかし途中で、説明書に従って注いだ210mlのお湯が全て蒸発するハプニングに見舞われました!
初めから「麺の量に対して水が少ないかな」とは思っていたのですが、水が沸騰してからほんの30秒ほど目を離しただけで、なんと! 注いだはずの水が姿を消していました。
ということで、※お湯は300ml入れることをオススメします!
一袋に小さな乾麺と粉末スープが2つずつ入っているカップルスタイル。
カレーベースの粉末。程よいスパイスに食欲が刺激されます。
さっそく食べてみました。
麺に関しては日本の一般的なカップ麺と同じ触感でした。
ただ、特筆すべき点はスープです。
スパイシーなカレー味が非常においしい!
さらに、食べてる途中で「どこかで食べたことがあるような~」と……
器に残ったスープを眺め、これは「インドカレー屋で食べられるカレーと同じだ!」と気づきました。
それならばと!
やってしまいました。ライスinカレースープ。
炭水化物好きにはたまらない『マギー』のラーメン。非常に満足度が高かったです。
インドネシアで定番のラーメン。
インドネシアのラーメンは「焼そば」スタイルでした。
イスラム教の方々が多く暮らす国ということもあって、しっかりとハラル認証がパッケージにプリントされています。
こちらも一袋に小さな乾麺と粉末スープが2つずつ入っているカップルスタイル。
東南アジアのエスニックな香りがしてきます。
麺は、こちらも一般的な日本のカップ麺と変わりなかったです。
ただ、日本の焼きそばとは違い、ソース、塩コショウの濃い味つけではありませんでした。
しっかりと味は主張してきますが、かといってしつこい感じはしないという、
東南アジア特有の不思議な味でしたが、こちらもおいしかったです!
スーパーの店員さんに聞いたところ、このラーメンが一番売れているとのこと。
タイといえばトムヤムクン、カオマンガイなど有名でおいしい食べ物がたくさんあり、
私もタイ料理店によく行っていたものです。
カップ麺の中身はどこも似たような感じですね。
タイ料理は辛いイメージが強く、こちらも確かに辛そうなスープ。
念のため、水を手元に用意してから麺をすすり始めましたが、意外と辛くありませんでした!
予想外の結果でしたが、スープはスパイスが効いていて、異国情緒のある味わいでした。
四川省生まれの中国のカップ麺です。
冷やし中華のような見た目で、今までにないタイプだったので、つい買ってしまいました。
清涼感のあるピリッとした辛さが売りのカップ麺と予想していましたが……
なんと、カップ麺の中に手袋が入っていました。
麺と書かれた白い物体(固体)が入っていて混乱しました。これを細かく切って食べるみたいです!
カップ麺付属の冷やし中華スープに麺を浸した状態で3分待つと、味がしみこみ旨味が増すそうです。
こ、こういう食べ方で合ってるんでしょうか?
付属品としてナイフとフォークが入っており、どこの国にもない斬新なスタイルです。
味は、麺というよりはこんにゃくのような、少し固めな印象です。
また、冷やし中華のようなピリ辛のソースが加わって、いいアクセントになっています。
今までに食べた、どの国のラーメンよりもラーメンらしくないスタイルで、
“世界の食文化をより知ることができたような感覚”を得られました。
ベトナムといえばフォー。パッケージから東南アジアのムードが漂います。
フォーは食べたことがあったので、おいしいのを確信して購入しました。
袋の中身はこんな感じです。香草が入っているのが特徴的ですね。
淡白な味付けですが、スープがおいしいです!
あまり主張の強くない味付けですが、スープの出汁がしっかりしているので、「薄いな」という印象はありません。
優しい味のインスタントラーメンが食べたいときにオススメです。
マレーシア産のカップ麺。60gは若干少なめですね。
親切な折りたたみフォーク付き。気持ちはうれしかったですが、ちょっと使いづらかったです。
粉末スープを入れた直後にものすごくイヤな予感が……もしかして、辛い?!
粉末スープの色味から相当な覚悟をして、一口目をすすりましたが、想定していたほど辛くはなかったです。
見た目の破壊力は随一でしたが、実は優しい母のような味わいでした。
マレーシアの穏やかな国民性があふれていますね。
第3位にランクインしたのは、『マミー』のカップ麺です。
カレー味と書いてありますが、実際はカレー味ではありませんでした。
マイルドな坦々麺のようなスープが印象的。
火薬が一切入っていないので、物足りない感じがしますが、
パッケージに写っているようなトッピングを加えれば、一気においしくなるポテンシャルを感じました。
第2位は、インドネシア産の『インドミー』。
ハラル認証もしっかりされているし、イスラム圏で流通していることが伺えます。
焼きそばスタイルのラーメン。堂々たる存在感。
インドミーはネットで、さまざまなアレンジ方法が紹介されており、
世界第2位の人口を占めるイスラム信徒から幅広く愛されていることも分かる納得の味でした。
第1位は、インド産の『マギー』です。
インドといえばサイケデリック感ですが、若干古いかもしれませんね。
カレースープが他の追随を許さないおいしさであったこと、
スープの残りにご飯を加えればインドカレー屋のカレーができあがるという豪華さ。
炭水化物 on 炭水化物が好きな男性には、病みつき必至のラーメンでしょう。
いかがでしたか? 今回は、6カ国のカップ麺を食べ比べしてみました。
日本のものと比べてみて、初めて分かったことですが、
かやくが最初から入っているのは日本特有のものかもしれません。
海外ではトッピングが欲しければ、自分で調達するスタイルなのでしょう。
みなさんも海外のカップ麺を食してみてくださいね!
(文、写真/ふかふか)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
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