キセルならタバコ代がこんなに安くなる！
気になる味と吸い心地は！？

はじめに

初めまして、T.K. と申します。
軽く自己紹介をさせて頂きますと、20 代男性、喫煙暦は約2 年、愛用の銘柄はメビウス・プレミアムメンソール 1mm 100s。
1 年程、ケントやセブンスター、マールボロなどを試し、最終的にメビウス・プレミアムメンソール 1mm 100s に落ち着きました。
紙巻きタバコの値上げで、タバコ代が気になり始める。

目次

1. 準備
2. キセル用の刻みタバコ『宝船』と『小粋』の味
3. キセルで紙巻きタバコの葉を吸ってみる
4. 吸い心地
5. 手間について
6. 紙巻きタバコからキセルに替えたらどれくらい安くなる？
7. まとめ

まずは初めに……
準備

まず初めに、今回使うキセルはこちらです。
キセルを使うのは初めてなので、とりあえずお試しとして安価な商品を選択。
結構小さいです。メビウス・プレミアムメンソール 1mm 100s と比較。

パッケージの後ろに使い方が書いてありました。
文字が小さくて見えませんが、こう書かれています。

1. 火皿( ひざら) に刻みたばこ、または、手巻き用たばこを詰めます。
2. マッチを擦り、火皿から少し離した遠火で着火します。
3. 急がず、ゆっくりと喫煙しますと、美味しく喫( す) えます。

今回はライターを使います。
ライターならみんな持ってるからね。

気になる味は……？
キセル用の刻みタバコ『宝船』と『小粋』の味

『小粋』から試してみます。

葉がサラサラして丸めにくいですが、なんとか詰めることができました。
気になる味は……独特ですね、メビウスやケントなど、一般的なタバコにはない味がします。
パサパサしているというか……。
それと、非常に燃えやすかったので、着火が難しいです。
吸うときも、強く吸い込まないように注意した方がいいですね。

続いて『宝船』を試します。

『小粋』と違い、葉がしっかりしていて丸めやすいです。
さて……味の方は……。ケントに近い味がします。
『小粋』より燃えにくかったので、着火しやすいですね。
初めてキセルを使う方にオススメします。

こんな使い方も……
キセルで紙巻きタバコの葉を吸ってみる

筆者が最も気になったのは、キセル用刻みタバコしか吸えないのかどうかです。
さっそく、メビウス・プレミアムメンソール 1mm 100sで試してみます。
紙巻きタバコの葉の先端を約１cm にちぎり詰めました。
味は……メンソールまでキッチリ味わえました。
紙巻きタバコより少量で満足でき、フィルターを通さないため葉の香りが直接、口の中に広がります。

使い勝手は……？
手間について

刻みタバコの葉を丸めて火皿(ひざら)に詰める、もしくは、紙巻きタバコの葉をちぎり詰めるだけなので、手間だとは感じませんでした。
吸い終わった後も、つまようじなどで吸殻を落とすだけなので簡単です。
ただ、５分休憩に一服したい方は、事前に刻みタバコの葉を丸めておいて、持ち歩くことをオススメします。
同様に、紙巻きタバコの葉を使う場合はちぎったものを携帯するといいかと思います。

最後に……
まとめ

筆者が今回の企画で感じたことは、キセルは紙巻きタバコより美味しく、タバコ代も安くなるということです。
多少の手間は増えますが、事前に準備しておくことで対処できますし、外出先でキセルを使うと目立つので、ちょっとした話題にもできます。

これからキセルを始めてみようと思う方には、長めのキセルをオススメします。
当記事では、短いキセルを選びましたが、火皿( ひざら) と吸い口が近いため、重い味がしました。
キセルの長さによって味が変わるので、ご自身に合うキセルを探してみるのがよいかと思います。

(文/T.K.)

※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。