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【2018 水着】体型カバー水着がかわいい!
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こんにちは! スポーツと朝ドラが大好きで、
朝ドラ『夏空』を見て人の温かさ、人間の強さに感動し、心が温まり元気になって出勤しているムーです。
さて、いよいよオリンピックの抽選チケットの予約が始まりましたね。
皆様は申込みをしましたか?
人生で最後かもしれない、日本開催のオリンピックで「何か思い出作りをしたいな」、「オリンピックに関われないかな」と真剣に考えた結果……
体を張って、競技を体験してみよう! と考えました。
実際にやる前と後では、どのくらい競技に対する気持ちが変わるのか。
今回は、昔からかっこいいと思っていたアーチェリーに初挑戦。
2020年のオリンピック観戦を誰よりも楽しみましょう~。
女性がアーチェリーしていたら、女性版ロビンフットみたいで、すっごーくかっこいいですよね。
アーチェリーは、紀元前2万年(旧石器時代)頃、狩猟のために弓矢を使用したのが始まりで、
その後、戦争や狩りとして使用されていたようです。
16世紀にイギリスの王ヘンリー8世がアーチェリーコンテストを行ったことがきっかけだそうです。
日本でアーチェリーが本格的に行われるようになったのは1950年代後半から。
種類が沢山ある中で、今回は日本で多く実施されているアーチェリー3種類をご紹介。
今回は、自然の中で行う『フィールドアーチェリー』に挑戦してきました!
アーチェリーは腕筋をとても使う競技との事前情報を入手。
腕筋鍛えて、「めちゃくちゃ飛ばすぞー!」と気合いを入れて、トレーレーニング開始。 行く前の気合いも大切!
今回、体験させてもらったのが町田にある『 花のやまフィールドアーチェリー』さん。 相原駅から徒歩13分です。
初心者には講習と道具レンタルのセットがあるので、誰でも安心して体験でき、都内から約1時間前後で行けるので
家族や友達と電車で気軽に行けます。
さっそく駅に到着。 天気も快晴で気持ちいい~。 駅前にはコンビ二もあって便利です。
徒歩13分程度で、『花のやまアーチェリー』さんに到着!
山の中にある受付。 入り口からマイナスイオンを感じます。
早速、申し込み用紙に氏名等を記載したら道具の説明がスタート。
自分の手の長さに合わせて矢の長さを確認したり、道具の使い方、ルールなどを教わります。
道具一式。 大きな弓がとってもかっこいい!
そして、フィールドのマナーをきちんと教わって、いざ山へ向かいます。
まずは、弓の引き方や的のねらい方を練習。 距離は5メートル、10メートル、15メートルの3箇所で行います。
アーチェリーは3本の指で弦を引き、人差指を唇の所に引っ掛けるのがポイント。
これがなかなか弦を持ちながらだと難しい……。
まずは5メートルから。
とうとう人生初の弓を打ちます!
ビュッ、バーン。
なんと! ちゃんと的に刺さりました~! う、うれしい!
的に刺さると気持ちいいので病みつきになります。
平地で練習をした後は、山の中へ出陣!
ホトトギスの鳴き声や、人が歩いて落ち葉を踏みしめる音など、都内の雑音がなく
自然を感じながらの移動が気持ちいい。
看板に書かれてる道順に沿って移動。
コースは全部で24箇所。 初心者は5メートルからチャレンジ。
山の中の的を射るのは、リアルロビンフット感があって、とても楽しいです。
一つの的に3本の矢を射った後は、点数を確認してスコアシートに記載していきます。
何箇所か回っていくうちに、なんと、中心に命中! やったー!
次は、的から20メートル地点で、少し高いところから射るコース。
距離がだいぶあります。 今こそ筋トレで鍛えた腕筋を使う時!
大きく深呼吸。 今まで教わったことを思い出して、いざ!
ビュッ、バーン。 的に当たりましたー!
静かな空間の中、弓がビュッと音がするのが心地いいです。
アーチェリーは、精神統一の瞬間も一つの醍醐味ですね。
先生の指導のおかげで初心者でも、的に当たるので、すごく楽しいです。
2時間弱の体験もあっという間に終了しました。
45年前に先代のお父様が、この山の自然を残すためにフィールドアーチェリーを始め、それを今、受け継がれたとのことです。
青木さんの想いがこもっているこの場所で行うフィールドアーチェリーは、自然と優しさがいっぱいで、心身ともにとても癒されます。
また、来年開催されるオリンピックについて、「まだ、日本人が金メダルを取ったことがないので、日本人初のメダリストが出ることを期待している」 とのことです!!
それをきっかけに沢山の方が興味を持ち、日本でもっとアーチェリーが広まることを願っているそうです。
フィールドアーチェリーは、姿勢、体の向き、手の位置、射るタイミング、顔、の向きなど身体が整い、
一番大切な心が整った瞬間に、的に向かって矢を射る。 そして的に当たる。
その瞬間がとても清清しく気持ちいいと感じました。
身体の体幹を意識するので背筋も綺麗になり、
自然の中で精神統一するスポーツなので日ごろの悩みやストレス解消にもぴったりです。
私はすっかり “フィールドアーチェリーの虜” になりました。
来年のオリンピックでは、アーチェリーの選手に注目したいと思います!
オリンピックまで残り一年!
皆様もフィールドアーチェリー体験をして、一味違ったオリンピック観戦を楽しみましょう!
(企画・文/むー、写真/清水友香、イラスト/N.Y)
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