こんにちは、最近ガーデニングに目覚めた30代女子、mahaです。
今、特にはまっているのが多肉植物！

多肉植物をみなさん、ご存知ですか？

100円ショップや雑貨屋でも見かけることが多くなった、大人女子に人気の多肉植物。

葉っぱが、プニプニしていて、厚めの葉っぱでできている植物なんです。
水を多く含んでいるので、プニプニしているんですね。

そんなかわいらしさ満点！ 「多肉植物のワークショップ体験ルポ」をマンガを交えてご紹介いたします！

多肉植物との出会いからワークショップ体験まで

たくさんの種類がある中でも心惹かれるのが、ちっちゃな多肉をオシャレな鉢にぎゅーっと詰め込んだ、寄せ植え！

カ、カワイイ……！

なんと、こんな寄せ植えが自分で作れるらしい。

なんでも自分でやってみたい性分の私としては、こんな、キュンっ！ とする寄せ植えをやらないわけにはいきません！

いざ！

そして、出来たのがこちら……。

しょ、しょぼい……

こ、こんなはずでは……なんかイメージと違う……

こんな結果となり、いろいろ調べている上で「多肉寄せ植えワークショップ」がある！
というわけで、早速、体験してきました！

いざ、ワークショップへ！

今回お邪魔したのは、「Feel The Garden 苔のテラリウム」さんが主催する「多肉植物の寄せ植えワークショップ」。

教えてくださるのは、多肉植物のアレンジメントを提案するTOKIIROさん（ご夫婦でのユニット！）。

国内だけでなく、台湾やニューヨークでもワークショップを開催するなど大活躍されています。

多肉は外！？

まずはじめに、多肉植物についての基本のお話から。

雑貨屋などでは、「屋内でも大丈夫」と触れ書きで販売されていますが、やっぱり植物。
外で光を浴びることが何より大切なんですね。

「多肉は外」、はい皆さんご一緒に！

「多肉は外！」

寄せ植え制作、開始！

基本を頭に叩き込んだところで、いよいよ実践。
まずはじめに、TOKIIROさんのデモンストレーションです。

とてもスムーズに仕上げていく、TOKIIROさん。
何だか自分でも出来そうな気がしてきたぞ……！

材料と道具

• 多肉苗・大 ×1
• 多肉苗・中 ×2
• 多肉苗・小 ×3
• 鉢
• 鉢底ネット
  （網戸用の目の細かい網を使用）
• 土
  （多肉用にブレンドされたもの）
• ビニール手袋（素手でもOK）
• ピンセット
• スティック
  （コーヒーマドラーなどで代用可）

ポロッ。

「ああっ……！」

多肉が鉢からこぼれ落ちる悪夢再び。

そんな不器用な私に、すかさず手助けしてくださる TOKIIROさん。

「こんな時は、下の方の葉っぱを取ってしまいましょう。」
ぷちっ、ぷちっと惜しげもなく葉をちぎっていきます。

モッタイナイ……という私の心の声が聞こえたのでしょうか、

「取れてしまった葉っぱも土に挿しておくとそこから生えてきますよ～」

な、なんだって～！？

恐るべし、多肉クローンパワー。

ついに完成

そうして、ついに完成した作品がこちら!

おおお……。
どうでしょう！

可愛い中にも、気品あふれる美しさ！！（自画自賛）

自己流で作った寄せ植えとは見違えるような出来です。

ちなみに制作時間はわずか30分弱。

こんな短時間で簡単に作れちゃうんです！

ここからは理科の授業！？ です。

寄せ植えを作り終えたあとは、育て方のお話を伺います。

化学式が並ぶ黒板！

まるで学生時代に戻った気分で、植物にとって大切な
水と光のお話です。

帰宅、そして

大事に抱えて持ち帰った寄せ植えを、お気に入りの雑貨と共に、パシャリ。

おおお……
映えるぅ～～～！！ これは「いいね！」の嵐まちがいなしです！

まとめ

最初はボロボロな出来でしたが、ワークショップで教わったおかげで素敵な寄せ植えを作ることができました！

作って終わりではなく、その後のお世話の仕方も詳しく教わることが出来たので、
植物を育てたことがないという初心者さんにもオススメです。

「Feel The Garden」さんでは多肉のほかにも苔を使ったテラリウム作りなど、様々なワークショップを行っているそうです。（そっちも気になる……！）

また、寄せ植え用の多肉苗のセットや道具もネットで手に入りますので、自力でやってみたい方もぜひ挑戦してみてくださいね。

そして、私のように不器用な方は、楽しく学べて可愛い多肉もゲットできちゃうワークショップへ、ぜひ足を運んでみませんか？

今回、ご協力いただいたTOKIIROさんとワークショップの情報はこちら！

（取材・文・イラスト／maha）