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「小食男子」になるために初心者がやるべき3つのこととは?

「小食男子」になるために初心者がやるべき3つのこと

初めまして。最近、プライベートでのストレスで、暴飲暴食気味の30代ポッキーです! 
心なしか、お腹のあたりにお肉が徐々についてきたような気がします。(笑)

突然ですが、みなさん「小食男子」ってどう思いますか?
女性的には、大食いのほうが男らしいというご意見もあるようですが、 少し前から、『できる男は超小食』など、
書籍で「小食のほうが健康に良い」と騒がれています。
(マジ!? [できる男は超小食]は本当か…!? – NAVER まとめ)

私自身は「小食男子」ではないですが、色々調べてみると タモリさん、北野武さん、福山雅治さん、GACKTさん、オバマ元大統領、星野リゾートの星野社長、 そしてスタジオジブリの宮崎駿さんなどが小食(1日1食)だそうです。

できる男たち「小食男子」と知った瞬間、少しでも興味が湧いてきませんか?
私はそれを知って、早速、現在取り組んでいます!(笑)
私の周りには「小食男子」はいませんが、ネットで調べてみると、わりと多くの方が実践しているみたいです。

今回は、そんな「1日1食の小食男子」に興味を持った方々に、初心者としてやるべき(意識するべき)3つのことをご紹介します。

目次

1.メリット・デメリットをちゃんと知っておく

メリットとデメリット

ネットでは、小食が健康に良い! と言われていますが、
メリットだけではなく、デメリットにもちゃんと目を向け、知った上で試していくことが大切です。

ここでは簡単に「1日1食」のメリットとデメリットの一部をご紹介したいと思います。


メリット

良いねのサイン
  • アンチエイジング(長寿遺伝子のスイッチが入る)
  • 集中力が上がる
  • 時間が増える
  • 痩せる
  • 食後に感じるねむけ・だるさがない
  • シミ・シワの改善
  • 食費節約 など

デメリット

良くないのサイン
  • 始めたばかりの頃には、空腹により、パフォーマンスに支障がでる場合がある
  • お誘いを断るので、同僚に付き合いが悪いと思われる
  • 食欲がないと勘違いされ、周りに心配される など

以上のことを、知識として持ちながら、 挫折しそうなときはメリットのほうに目を向けて頑張ってみましょう。

デメリットは、ほぼないようですが、同僚に食事に誘われたときに、断ってしまうと、付き合いが悪いと思われてしまうので、誘われたときは、一緒に食べて、他の時間に食事をしないようにするなど、 工夫していくと良いです。

私自身の経験では、お昼に誘われるケースが非常に多いので、そういうときは、夕食を食べないようにするなど、自分なりに「1日1食」をコントロールしています。

2.無理のないステップを踏んでいく

階段をのぼるステップ

いきなり「1日1食」を始めてしまうと、空腹で生活に支障をきたす可能性があります。
私は、いきなり「1日1食」を試みて、空腹で逆に仕事に集中できなくなってしまいました。(笑)

ですので、急激な食生活の変化による身体の負担を減らすために、最初は「3食を腹八分目にしていく」ところから
始めていくことをおすすめします。

2週間から1ヶ月ぐらいかけて徐々に減らしていくと、「1日1食」の成功の確率があがります。

私自身、いきなり「1日1食」にしてみてハードルが高いと感じたので、

  1. 3食を腹八分目にする(朝食・昼食・夕食)
  2. 朝食をヨーグルトとフルーツだけなど、軽いものにしてみる(昼食・夕食は腹八分目)
  3. 昼食を食べないようにする(朝食は2の内容、夕食のみ好きなものを、好きなだけ食べる)

という1→2→3という流れで挑戦しています。(今、3の状態なので「1日1.5食」ぐらいです! )

そして、実は「1日1食」と言っても、間食はOKのようです。

間食の写真

ナッツやアーモンド、ビーフジャーキーを食べたり、野菜ジュースや即席みそ汁を飲む人もいるので、
空腹で辛くなったときは、栄養を考えた軽い間食をすることも大事です。

私も、空腹で我慢できない時は、少量のカシューナッツやアーモンドを食べるようにしています。
あまりストイックにならず、無理のないSTEPで健康的に挑戦することも初心者が挫折しないコツの1つです。

3.自分なりの「1日1食」をデザインしていく

複数の人たち

「1日1食」を実践している多くの方は、夕食(夜)のみ食べるケースが多いようです。
理由は、様々ありますが、夜は付き合いで外食することが多いでしょうし、 一番、自分でコントロールしやすい時間帯だからだと思います。

しかしながら、もし健康的な「小食男子」を目指したいのであれば、「1日1食」を実践している方々の情報を参考にしつつ、自分のカラダに最も合った「1日1食」を試行錯誤し、デザインしていくことを強くおすすめします。

なぜならひとりひとりのカラダは違いますし、体質やライフスタイルも違うので、
ベストな「1日1食」の方法論は、その人自身で生み出し、デザインしていく必要があります。

プランを考えている男性

できる男の「小食男子」の方々も、それぞれの「1日1食」をデザインしています。

  • タモリさん → 1日1食に+αで、週に1日(24時間)は完全に断食。
  • 北野武さん → 朝食に野菜ジュース、食事は夕食のみの1日1食で、炭水化物は一切とらない。
  • 宮崎駿さん → 朝食は抜きで、1つのお弁当を昼と夕に2回に分けて食べる。
自由を感じている人

私自身は、現在「1日1.5食」の状態ですが、それでも現時点で、

  • 体重が減った
  • 集中力が増した
  • 自由な時間が増えた
  • 食事が以前よりおいしく感じるようになった
  • 睡眠時間が少なくても平気になった(気がする)

というメリットを実感しています。

さいごに

いかがだったでしょうか?

自己流ではありますが、実際に試してみて自分のカラダに合った「1日1食」をデザインしていくことを楽しめています。

私自身が「1日1食」を試してみて、感じたことは「1日3食」を無理に食べる必要はなく、「お腹がすいたら食べ、
そして食べ過ぎないこと」
がとても大切だと感じました。

今回は、『「小食男子」になるために初心者がやるべき3つのこと』をご紹介しました。

理想の「できる男」になるためのひとつのSTEPとして、 まずは「小食男子」から目指してみるのも良いかもしれませんね!

(文/ポッキー、写真/Pixabay)

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