ファッション
【2018 水着】体型カバー水着がかわいい!
隠すと見せるを使い分けて、最大限に良く見せるポイント
暮らしと仕事にちょっと役立つかも知れないエンタメ系情報サイト
こんにちは!
暖かかったり、寒かったりと、毎日の寒暖差に体が着いていけていない、新米ライターのsoramineと申します。
さて、今年も残すところ、あと1ヵ月を切りました。
この時期メディアや各界を賑わす定番と言えば、『日経トレンディ』発表の「2016年、ヒット商品ベスト30」ですね。
第一位の「ポケモンGO」、第二位の「君の名は。」に続き、堂々の第三位にランクインしたのは、意外や意外!
去年九月、フィリップモリスジャパンから発売された、加熱式タバコ『iQOS(アイコス)』でした。
「煙が出ない」「臭くない」「灰が出ない」「火を使わない」と、様々な理由から喫煙ファンだけでなく、非喫煙者からも絶賛され、加熱式タバコ支持率は一気に上昇!
その人気たるや全国規模で広がり、今ではどの地域でも入手困難な状況となっているようです。
「欲しいけど、どこにも売ってない!」
「ストアに並んでも、手に入らない!」
ちなみにこの記事を書いている私も、喫煙歴30年の愛煙家なのですが、未だ買い損ねております。
私が『iQOS(アイコス)』に出会ったのは、数ヶ月前。
たまたま、知人が持っていた『iQOS(アイコス)』を目にし、初めて加熱式タバコの存在を知りました。
その知人も「どこのコンビニにも置いてなかったから、始発で原宿のストアに行き、朝5時すぎから並んで8時に整理券を受け取り、配布時間になってようやく購入できた」とのこと。
ただ、1日分の整理券は限られている為、7時以降に並んでいた方々は、残念ながらその日ストアでの購入は出来なかったようです。
そんな話を聞き、「そうまでして欲しくはないなぁ」と率直に思ったわけですが、まさかここまでの人気になるとは思いもせず。
非喫煙者である家族の健康を考え、私もようやく購入を考え始めました。
もし、「朝早くてもいい! 欲しいから並ぶ!」という方がいらっしゃるようでしたら、これからの時期、しっかりと防寒対策をして挑んでください!
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、JTから発売されている『Ploom TECH(プルームテック)』という商品については、『iQOS(アイコス)』以上に入手が難しいようです。
現在は品薄状態で予約受付は停止のため、再販はいつになるのか分からない現状。
他の入手方法として、Amazonや楽天などの通販サイトからも販売されていることもあります。
ですが、定価の2倍以上の金額に唖然!
「2万円は、ちょっと……」
さすがにその金額で購入するつもりのない方は、予約再開まで気長に待つしかないでしょう。
喫い心地については、紙タバコとほぼ変わらない『iQOS(アイコス)』に比べ、『Ploom TECH(プルームテック)』は「軽すぎて吸っている感がない」といった感想もあり、好みは分かれるようです。
ただ、『Ploom TECH(プルームテック)』は臭いが全く気にならないという点で、タバコ臭が髪や服に付く心配もなく、女性に限らず男性にも嬉しい商品だと思います。
ここまで買えない部分ばかりが目立つ加熱式タバコも、購入後の反応は様々です。
発売以降、ユーザー数はあっという間に増え、ネット上でも使用した方のコメントが多く載せられています。
そこで、実際に使ってみたという喫煙者の意見をもとに、ここでは敢えてデメリットだけを幾つかあげ、比較してみました。
『iQOS(アイコス)』は使用中に発生する充電機能の見直しや不具合に対しての不満が、一方『Ploom TECH(プルームテック)』は本体の使い難さや販売方法の改善を求める声があげられていました。
コスト面では紙タバコに比べ、専用のヒートスティックが、どちらも数十円ほど高めなのが気になります。
特に『Ploom TECH(プルームテック)』に関しては、福岡にある一部の販売店以外、公式サイトでしか購入できない上に、現在は購入制限されており、一度にまとめて買えない不便さがあります。
しかも、カプセル購入時に毎回送料がかかる事を考えると、コンビニなどで手軽に買える『iQOS(アイコス)』の方が手にしやすいかもしれません。
中には、「充電が面倒で紙タバコと併用している」という予想外の意見もあり、生活スタイルや場所に合わせ、使い分けている方もいるようです。
とはいえ、ここまで入手困難な状態が続くのは、紙タバコから移行した人たちの評価が、確実に良かったからだと肯けます。
「だから、買えなければその良さも悪さも体験できない!」と、お嘆きの喫煙者が多い中、12月に発売の新たな加熱式タバコが発売されることに!
◎12月12日(月)より
加熱式たばこ『glo(グロー)』順次発売開始!
◎販売地域
宮城県仙台のコンビニエンスストア、たばこ店など、主要たばこ取扱店600店舗で販売を開始し、その後全国展開の予定。
と、ここまでご紹介してきましたが、結論として新商品も簡単には手に入らない、ようです。
しかも、販売地域は仙台のみ! とは、あまりにも悲しすぎる。
ですが、少しでも早く入手できる可能性として、欲しい方は今のうちに公式サイトから、会員登録を済ませておいた方がいいでしょう。
公式ウェブサイトでは、「30日間無料体験」も行う予定とのこと。
ここで重要点が一つ!
仙台市内の方限定となりますので、仙台市以外にお住まいの方は無料体験の対象ではありません。
くれぐれも、お間違えのないように!
それでも「待てない!」「どうしても欲しい!」という方は、発売日に仙台まで行くしかありません!
「ええっ! 仙台って……」
確かに、購入目的だけで足を運ぶのはどうかと考えてしまいますが、この際行ったついでに仙台市内を散策してくるのもいいかもしれません。
他にも「ずんだ餅」など、美味しいものがたくさんあります!
これを観て、仙台まで行きたくなったあなた。
楽しい思い出とともに、是非『glo(グロー)』をGET! してきては、如何でしょうか!?
最早、朗報とは言い難い結果になりましたが、人によってそれぞれ好みもあり「一概にどれが良い!?」とは言いきれません。
ただ、慌てて買って後悔するよりも、まずは身近なところから情報収集し、あらゆるサイトの意見を参考に、比較してから購入するのも「あり」だと思います。
2009年まで1箱200円前後で購入できたタバコが、翌年400円台へと大幅な値上がりをしてから、やめる人が増えました。
同時に、肺がんリスクを伴う受動喫煙が問題視されるようになり、街の至るところで禁煙ブースが一気に増加していきました。
ますます肩身が狭い状況に追いやられた喫煙者にとって、「加熱式タバコ」は、まさに救世主だったのではないでしょうか。
来年度の税制改正で、タバコ1箱1,000円にもなると噂される中(勿論、加熱式タバコも課税対象です)、更にタバコ離れが進むであろう、との予想も出ています。
現に、JTによる2016年「全国たばこ喫煙者率調査」は、健康に関する意識が高まったことと、喫煙をめぐっての規制強化や増税化で、喫煙者率が減少傾向にあるとのこと。
いずれにせよ、3種の加熱式タバコの登場により、他メーカーはより使いやすい商品開発を進め、新たなアイテムを続々と生み出してくるに違いありません。それにより、もっと手軽に効率よく入手できるよう、販売方法も改善される事を願います。
次世代のタバコは、更にどんな進化を遂げるのか? 期待もあり楽しみですね。
来年の今頃、あなたの部屋には、何種類もの加熱式タバコが転がっている、かもしれませんよ?
(文/soramine)
※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。
記事をシェアする!