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話題のイベント「マーベル展」に行ってきた

話題のイベント「マーベル展」に行ってきた

こんにちは、井上です。

みなさん、MARVEL(マーベル)は好きですか?

現在公開中の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に続き、
8月11日(金・祝)には『スパイダーマン:ホームカミング』、
秋には『マイティ・ソーバトルロイヤル』が公開予定と、さらに注目の集まるMARVEL。

そんなMARVELの日本初となる大型総合展「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が開催されていると聞きつけ、その加熱するマーベル人気の理由を探るべく、お邪魔してきました。

マーベルとは?

アメリカの漫画、通称「アメコミ」の大手出版社、マーベルコミック社に由来。
「スパイダーマン」や「アイアンマン」をはじめ、数多くの魅力的なヒーローたちを生み出し、
その素晴らしい作品群は、コミックだけでなくゲームや映画へと拡がり、世界中で愛されている。

© 2017 MARVEL

やってきたのは、六本木。

何を隠そう、僕はかつて10年以上前に六本木で働いていました。
お酒が作れる大人に憧れ、バーテンダー見習いで入ったものの、店がヒマすぎてシェーカーを振る機会はなく、
結局は系列店のキャバクラの手伝いばかりの毎日でした。ぃらっしゃいませっ!

「変わらねえな、この街も。」

とかカッコつけて言ってみたかったのですが、変わりまくってました。
まあ10年も経てば当たり前です。

目指すは六本木ヒルズ。

業界人風に言うならば、

ギロッポンのズルヒーで、今からベーマルのトンイベ

です。(適当)

謎の男登場

道中、目の前に謎の男が現れました。

井上

井上:「あの……」

謎の男

謎の男:「とべだよ。」

井上

井上:「どちらさまですか」

謎の男

謎の男:「とべだよ。」

井上

井上:「えっ…」

謎の男

謎の男:「とべだよ。」

とべでした。
いや、誰だよ。

とべとは

「とべま〜し」という名前で活動するピン芸人。芸歴はかれこれ12年目。
どなたか彼にお笑いの仕事をお願いします。

そういえば
「マーベル好きそう」
「ヒマそう」
「ろくでなしブルースの中島みたいだからカメラ撮影が得意そう」
という理由で僕が呼んだのでした。ありがとう、とべ。

そんなこんなで、イベントが開催されている六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」の入り口へ到着。

東京シティビュー入り口
謎のポーズ
井上顔アップ
なんちゅう顔しとんねん

いよいよマーベル展へ

早速ですがその一部を写真とともにご紹介していきましょう。

入場してまず最初に目に入ってくるのはこちらです。

歴代マーベルコミック作品表紙
マーベルコミックの歴史をたどることができます

とべが邪魔で歴史が入ってきません。
みなさんはぜひ、とべがいないときに見てください。

つづいては、今回のイベントの目玉、
全長5mのアイアンマン。

5mアイアンマン画像
とにかくすごい迫力

相変わらずとべが邪魔です。

夜はライトアップされて、これまたカッコいいんです。

© 2017 MARVEL

その近くに、スパイダーマンを発見。

壁のスパイダーマンと井上1
気分はスパイダーマン
壁のスパイダーマンと井上2
一瞬で終了

その先には、歴代のアイアンマンが展示されていました。

4体のアイアンマン
(注:とべはアイアンマンではありません)

お次は、こちら。入り口からして楽しそうです。

コミックのコマ風の入り口
マーベルコミックの世界へようこそ!

こちらでは、実際の映画撮影で使用された貴重な衣裳や道具の展示などがされていました。

公開前の「スパイダーマン:ホームカミング」から
このリュック欲しい
みんな大好きキャプテンアメリカ
あんなに硬そうなのに割れるんですね
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の人気キャラクター、グルート
クイルが大事に聞いてるMixテープ
現存するコミック。左上の数字は程度を表しているそうで、状態の良いものは超プレミア価格だとか。

その先には、マーベルを題材とした日本人作家による作品が展示されています。

なんとゆでたまご先生、村田雄介先生、真島ヒロ先生の作品も

そのほか本展オリジナル商品など魅力的なグッズが並ぶ「マーベル展公式ショップ」や、ここでしか味わえないメニューが並ぶ「MARVEL CAFE」もあります。

展覧会会場内に隣接するマーベル・カフェが5月29日(月)からfeat.スパイダーマン:ホームカミングバージョンに!

マーベル展公式ショップ
© 2017 MARVEL
スパイダーウェッブ
© 2017 MARVEL
スパイダーバーガー
© 2017 MARVEL
ルクリームグリーンカレー
© 2017 MARVEL

さらに六本木ヒルズでは、「マーベル プロジェクト@六本木ヒルズ」と題して、六本木ヒルズ内各所で様々なイベントや展示、ステッカーがもらえるスペシャル企画「ベビー・グルートを探せ!」なども開催。
さらに、人気の15ブランドでは、限定、または先行発売など、マーベルのアイテムを発売する他、レストラン・カフェ11店舗では、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』をテーマにしたインスパイアメニューを展開。
ファンのみならず、幅広い層の方々にお楽しみいただける企画が目白押し!

まさに、六本木ヒルズの街全体がマーベル一色に染まっていて、1日中楽しめちゃうんです!

まとめ

本展覧会は、『HISTORY』、『HERO』、『CULTURE』、『CINEMATIC UNIVERSE』、『ART』の5つの視点から、MARVELが辿ってきた歴史や、多くの人を魅了する作品を生み出し続ける秘密を紐解く構成となっていて、マーベルファンだけでなく、まさに誰もが楽しめる内容となっていました。

このイベントで楽しんだあとは、マーベル映画をよりいっそう楽しめること間違いなし!

「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」

会場:
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都)
開催期間:
2017年 6月25日(日)まで ※会期中無休
時間:
10時〜22時(最終入場:21時30分)
入場料:
一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円
※展望台(屋上スカイデッキは別料金)、森美術館入館料を含む
問い合わせ:
03-6406-6652

※東京展以降、全国を巡回予定

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ベネディクト・カンバーバッチ(主演)
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 MovieNEX
クリス・プラット (出演), ゾーイ・サルダナ (出演), ジェームズ・ガン (監督) (※詳しくは画像をクリック)

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(文/井上)

※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。

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