東京オリンピックの新種目
『スケートボード』の魅力！

最近、熊本県から東京に進出した米焼酎ひろしです。

訛りがまだ抜けきっていないイケてない米焼酎ひろしですが、一度だけ逆ナンされた事があります。

あれは高2の夏……。
友人とコンビニ前でスケボーをしていたら女子高生に声をかけられ、携帯のアドレスを聞かれました。

あまりに突然の出来事に、動揺した米焼酎ひろしは彼女がいないにもかかわらず、「彼女がおっけんごめん！ 」と返事をしました……。
何考えてるんでしょうか？　あの日に帰りたいとです！

そんな甘酸っぱい思い出を携え、オリンピックの新種目『スケートボード』の魅力をご紹介します！　

目次

1. スケートボードの豆知識！　トリック（技）の種類を紹介
2. 二刀流！　スノーボードのメダリストも五輪に挑戦！
3. 競技の内容と競技予定地！
4. 最後に……

1．スケートボードの豆知識！　トリック（技）の種類を紹介

スケートボード本体は、大まかに分けてデッキ（板）・ウィール（タイヤ）・トラック（デッキとウィールをつなぐ部品）から構成されています。

やったことがないけど、まず始めてみたい方は『コンプリートデッキ』と呼ばれるすべてが組み立て済みの物があります。デザインや直感で決められてもいいと思います。

『カスタムデッキ』は、『コンプリートデッキ』より約2～3割ほど値段が高くなりますが、細かなセッティングができるので、パーツごとに必要な部品を購入し、カスタムするのがオススメです！

次に、乗り方のスタンスの紹介です。

進行方向に向かって左足が前に来るのが『レギュラースタンス』。
右足が前に来ると『グーフィースタンス』となります。

トリック（技）を始めたての方が、まず覚えるのが『チックタック』という技。
進行方向側の足（前足）を左右に振り、反動で前に進む技です。

次に、一番メジャーな技として『オーリー』という、スケボーに乗ったまま飛ぶ技があります。

デッキを回転させるフリップ（板を一回転させる技）系などもこの技を元にしていて、応用されることが多い、基本となる技です。

『オーリー』は、初心者の方には難易度が高く、壁の一つとなりますが、できるようになると技のレパートリーが増え、楽しさも広がります。

デッキに軸足を乗せ、反対の足で地面を蹴って進む事を『プッシュ』と言いますが、これだけでも十分楽しいですよ～。

2．二刀流！　スノーボードのメダリストも五輪に挑戦！

注目選手は、なんといってもスノーボーダーの平野歩夢選手！
ソチとピョンチャンのオリンピックで、連続して銀メダルを獲得している選手です。

スケートボードも幼少の頃から練習に取り入れていたので、今回、スケートボードの代表選考に挑戦するそうです！

さらに、若き実力者、堀米雄斗選手！
現在スケートの本場、アメリカに渡り武者修行中で、最高峰のトーナメントにも出場しています。
オリンピック金メダル候補の呼び声も高い注目選手です！

その他にも、世界トップレベルの女性スケーター西村碧莉選手や中村貴咲選手といった名プレーヤーがいます！

3．競技の内容と競技予定地

街中を走るような『ストリート』と、お椀型のくぼみの中でエアトリックを行う『パーク』の2種類があります。

採点基準はトリックの難易度、スピードや高さ、オリジナリティなど表現力が重要視されます。

競技予定地は有明アーバンスポーツパーク（東京都江東区有明一丁目7番）です！

4．最後に……

スケートボードは楽しむ事が前提のスポーツです。
適切な場所で、安全に努めて楽しく滑りましょう～！

自論ですが、スケーターの方は優しい人が多いので親切に教えてくれるはずです。
同じ場所でスケーターの方がいたら、挨拶をして、アドバイスをもらいましょう！

私も10年以上滑っていないので、オリンピックの機会にもう一度、始めたいと思います。

ELEMENT(エレメント) [スケートボード用品]

（文／米焼酎ひろし、写真／AC・ぱくたそ）

※記事内容はすべて公開日時点の情報となります。